Windows XPでは、複数言語に対応するバージョンは通常のパッケージ製品としては発売されていなかった。Windows Vista UltimateとWindows Vista Enterpriseは、複数言語のインターフェース(多言語ユーザーインターフェイス)をサポートするようになった。
この機能はWindows VistaのEnterprise、Ultimateでお使いいただけます。
この機能に対応するVistaで、Windows Updateから言語パックをインストールすると、言語インターフェースを切り替えられるようになる。OSが持つメニューやファイル名はもちろん、ヘルプやバルーン、ダイアログの文字表示まですべての表示が置き変わるが、日本語の表示や入力も問題なくできる。OSに付属しないアプリケーションのメニューなどは基本的に変更されない。
なお、言語パックは1言語につき、数百MBありHDDを圧迫するので必要な言語のみインストールするようにしよう。
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