ジャンボフレーム対応Gigabit EthernetスイッチングHubも
プラネックス、Skype 3.1に対応したUSBフォン『UB-SKP』を発売
2007年04月25日 21時17分更新
プラネックスコミュニケーションズ(株)は25日、コミュニケーションソフト『Skype 3.1』に対応したUSBフォン『UB-SKP』と、10/100/1000BASE-T対応のGigabit Ethernet用スイッチングHub『FXG-05MK』『FXG-08MK』を4月下旬に発売すると発表した。価格はいずれもオープンプライス。予想実売価格は順に、3300円前後、6800円前後、9400円前後。
UB-SKPは、Skype 3.1に対応したほか、“Windows Liveメッセンジャー”や“Yahoo!メッセンジャー”などのメッセンジャーサービスでも利用できるUSBフォン。USBケーブル長は約80cm。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応し、USBバスパワーで動作する。本体サイズは幅43×奥行き16×高さ108mm、重量は約36g(本体のみ)。対応OSはWindows XP/2000。Windows Vistaについては、Skype 3.1はWindows Vistaに正式対応していないが、同社では動作を確認したという。
FXG-05MKは、10/100/1000BASE-T対応Gigabit Ethernet端子(Auto MDI/MDI-X対応)×5を装備するスイッチングHub。ジャンボフレーム(4900bytes)に対応している。本体カラーにピュアホワイトを採用。冷却ファンを使用しないファンレス設計により、騒音を低減している。本体サイズは幅140×奥行き105×高さ25mm、重量は約155g。
FXG-08MKは、同じくGigabit Ethernet端子(Auto MDI/MDI-X対応)×8を装備するモデル。重量が約183gになったほかはFXG-05MKと同じ。
併せて同社は、2006年8月に発表した無線LANアダプター『GW-US54HP』(関連記事)を、オンラインゲームサービス“XLink Kai”に対応させるドライバーおよびユーティリティーソフトのβバージョンを本日提供開始したと発表した。同社ウェブサイトにて、無償ダウンロード可能になっている。これにより、同社のXlink Kai対応無線LANアダプターは6製品(現在販売中のもの)となる。