いやー。年度末ってこともあって、道路工事以上にリリースされるフィギュアも多いこと。しかしときメモの最終話はしっかり見たぞ! いいねー! 青春だねー!
さて3月28日に収穫したフィギュアギャルズは、“ハルヒ”に“ARIA”とファンタジーSF系が多い中、“ToHeart2”の“タマ姉”と“焼きたて!!ジャぱん”のヒロインが健闘。どちらもかなりソソられるのだ。
タマ姉を弄(もてあそ)ぶ!
今度はドールでやってくれたぜ!
何かと話題を提供してくれる「ToHart2」の“タマ姉”こと“向坂 環”さん。メインヒロインの名前は忘れても、タマ姉だけはキャラと声が頭にリフレインするぐらい毒されているマニアも多い。その伝説を振り返るとこんな感じだ。
伝説1 “タマ姉の等身大抱き枕カバー”が雑誌の付録にっ! アキバで売り切れ店続出! そして完売!(2005年12月)
伝説2 ドリマガ×アクアプラス限定版タマ姉! 壽屋製のリアルパンツフィギュア!(2006年3月)
伝説3 これまた壽屋製ピンクのヒモぱんちゅタマ姉!! お尻への食い込み度が半端ネー!(2006年4月)
ここ1年沈黙を守ってきたタマ姉ではあるが、本日コトブキヤに再び舞い戻ってきた。今度は何かと弄べるドールだ!
写真の通り制服を着ているが、パッケージをよく見るとスクール水着もついてるじゃねーかっ。つまり“ボクらに制服を脱がせて、パンツも脱がせて、スクール水着を着せろ”と壽屋さんは、おっしゃっているのです。なら、それに従うしかないだろ!
さらに、白のレース→ビンクのヒモと進化したパンツは、さらなる進化を遂げ“水色のシマシマぱんちゅ!”となった! マニア号泣のバリエーションである。
制服の作り込みもしっかりしている。何より驚くのは、スカートのデキ。前がボックスプリーツでサイドは送り(車)ヒダになってるなんて初めて知った。確かにゲームとアニメを見返してみると、そんなように見えるが、かなり曖昧に描かれている。筆者が思うにさまざまな角度からプリーツの線と影を検証し、会議で熱い論争が繰り広げられたに違いない。
ゲーム中は、タマ姉の手のひらで踊らされていた主人公だけに、こんどはタマ姉を弄んでやろうではないか! 壽屋より発売されており、価格はコトブキヤ秋葉原店とラジオ会館店で1万4700円。