蒼天は、中小企業向けのクライアントPC管理アプライアンス「LogVillageコンポ」を発売し、あわせてLogVillage運用時に管理作業を一部代行するリモートサポート「LogVillageソムリエ」サービスの提供を開始した。
IT管理者のいない中小企業に最適な「LogVillageコンポ」
蒼天は、専任のIT管理者がいない中小企業でも、クライアントPCの管理を行なえるアプライアンス「LogVillageコンポ」を発売する。また、LogVillageコンポ運用時に必要となる管理作業を一部代行するリモートサポートのサービス「LogVillageソムリエ」も提供する。
価格はクライアントPC 50台まで対応しているLogVillageコンポ50が81万9000円、200台まで対応のLogVillageコンポ200が126万円となっている。この価格には、初年度の保守サービス、LogVillageソムリエの費用が含まれる。2年め以降は製品価格の15%となっている。
LogVillageコンポは管理対象のクライアントには常駐ソフト等をインストールことなく、ソフトウェア資産情報、アプリケーション実行、ログオン、Webアクセス、印刷の各履歴などを記録・保存できるほか、指定したアプリケーションのインストールやUSBストレージの検知などの機能を持ち、情報漏えいを防止する。そのほか、クライアントの稼動状況、パッチの適用状況なども一元管理可能だ。
LogVillageソムリエでは、取得されたログ情報を蒼天のサポートセンターに送付することで、システムの稼動状況のチェック、改善点のアドバイスなどが提供される。
- ■関連サイト
- 株式会社蒼天
- http://www.so-ten.co.jp/