(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは25日、2006年10月に顧客情報の盗難に遭ったことに関して、総務省から指導を受けたと発表した。
顧客情報の盗難は、2006年10月4日に販売代理店である新潟県新津市のドコモショップ新津店で発生したもの。代理店で作成した顧客情報のファイルを書き込んだUSBメモリーが、車上荒らしに遭った際に盗難されている。
指導を受けたNTTドコモは「今回の指導を厳粛に受け止め、お客様情報等の管理の見直しや再発防止策を実施するとともに、販売代理店に対する情報管理の指導徹底を図り、お客様の信頼回復に努める」とコメントしている。