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「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」第83回

niconicoが最も変わったのは「ユーザーの意見を聞くようになったこと」

2018年03月08日 19時00分更新

文● ノダタケオ(Twitter:@noda

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http://blog.nicovideo.jp/niconews/63867.html より

 2018年2月28日にniconicoを運営するドワンゴは、ニコニコ動画をログイン不要で視聴できるように仕様を変更しました。まずは、PC版(動画視聴ページ HTML5版)とスマートフォンブラウザ版のみ対応となりますが、後日、ニコニコ生放送やiOS/Androidのスマホアプリにも対応を予定、としています。

 同時に、昨年11月28日の「niconico(く)サービス発表会」で提案された新サービス「nicocas」および新バージョン「niconico(く)」のサービス開始については「niconico全体の機能改善を最優先とするため、サービス開始時期を延期」することもあわせて発表しました。

 昨年12月の「動画と生放送サービスに対する意見交換会」をきっかけに寄せられたユーザーからの意見を基に、今年1月の「改善報告会」ではこれからのniconicoの改善計画の詳細を発表。その改善計画を基に、着実に改善してきている印象を受けます。

 いまも残り続けるniconicoのユーザーたちが望む姿にはまだまだ遠いのかもしれませんが、niconicoの復活を望むユーザーたちの信頼をドワンゴは少しずつ取り戻してきているようにも感じるのです。

既存の基本機能改善による解決路線へ

 昨年11月28日の「niconico(く)発表会」では、「画質・重さ 完全解決」を謳った新バージョンのスタートそのものを延期したこと、画質や重さの問題の解決にはまだ時間がかかることをドワンゴが発表したことを受け、改善されないままの新機能提供をすることにユーザーから大きな反発の声が挙がりました。

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