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「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」第75回

顔出しライブ配信が普及 リアルタイム美肌・美顔機能に注目集まる

2018年01月12日 18時00分更新

文● ノダタケオ(Twitter:@noda

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 第73回記事ではライブ配信メディアにおける2018年の注目キーワードのひとつとして「リアルタイムな美顔・美肌」を挙げました。

 これまでのスマートフォンからのライブ配信は、画面をモノクロやセピア色などに変えることができる「フィルタ」や、顔を認識して頭に動物の耳をつけたり、ヒゲをつけたりすることができる「(AR)スタンプ」の機能が流行しました。

 セルフィー(自分撮り)の写真や動画をTwitterやFacebookなどのソーシャルメディア、YouTubeのような動画共有サービスへアップロードすることがごく自然なこととなったように、ライブ配信でもセルフィーライブ(スマートフォンを目の前に置き、インカメラを使って自分自身を撮りながらライブ)することも多くなりました。そのことによって、これまでに生まれてきた「フィルタ」「スタンプ」の機能に続く次のニーズは、自分自身をよりキレイに魅せたい「美顔・美肌」の機能なのだと考えます。

 実は、ライブ配信における美顔・美肌のエフェクトをリアルタイムで適用できる仕組みは、まだまだ始まったばかり。今回は、こうした「美顔・美肌」の機能に関する動きを改めて振り返っていきたいと思います。

写真や動画だけでなく、ライブ配信にも「リアルタイムな美顔・美肌」のニーズ

 自分を被写体として自身がスマートフォンで撮影をする、いわゆる「セルフィー(自分撮り)」は、いまや写真だけでなく、動画でも自分撮りをするようになりました。特に、「セルフィーフォト」を撮る人たちのニーズに応えるものとして、近年は、セルフィーを意識した(売りとする)スマートフォンも登場してきています。

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