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アスキースマホ総研・白書第62回

iPhoneの超便利ワザ 知らなきゃ絶対損する「iOS 11」Tips集

2017年11月29日 17時00分更新

文● 島 徹 編集●ASCII編集部

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 アップルのiPhoneは、iPhone 8/8 PlusシリーズやiPhone Xなど最新機種が発表される毎年9月になるとOSも更新され、新たな機能が追加されます。今回は最新OSであるiOS 11で追加された機能に加えて、ふだん使いでは気づかないことも多いiOSの便利機能をご紹介します。

【Tips1】実は文書の電子化機能も新搭載!
「メモ」に追加された超便利技をチェック

 iOSのバージョンアップで、ふだん使い慣れた標準アプリにひっそりと新機能が追加されるケースがあります。目立ちにくいポイントですが、標準の「メモ」アプリは、iOS 11で新たに紙の書類の電子化機能を搭載しました。

「メモ」の書類電子化機能を使ってみよう

 メモの「書類をスキャン」機能で紙の書類を撮影すると、向きや文字の読みやすさを自動的に整えて保存できます。App Storeにもこういったアプリはありますが、メモアプリならファイルの共有やバックアップもやりやすく、データを後々活用しやすいのがメリット。壁張りの掲示やチラシ類をメモする際にも便利です。

「メモ」アプリで新規メモを作成し、画面下の「+」ボタンをタップして「書類をスキャン」を選ぶ書類の撮影時は、カメラが書類の形を自動認識して保存時に傾き補正をかけてくれる。うまく認識できた場合は、自動的にシャッターが切られる
書類をスキャンした画像は、文字を読みやすいよう自動的に補正される

メモを共有して友人と編集しよう

 メモの用途によっては、内容を友人と共有したり共同編集したほうがラクなこともあります。メモ上部のアイコンをタップすると、メモをほかのユーザーと共有できます。共同編集はリアルタイムで反映されるとまではいきませんが、メモに反応が欲しい場合や、人と分担してメモを取りたい場合に便利です。

メモアプリ上部のアイコンから、ほかのユーザーを招待する
反映はやや遅いものの、知人とのメモの共同編集が可能だ

手書きメモの背景に罫線や方眼を入れよう

 メモアプリには手書きメモ機能がありますが、背景が白紙のためまっすぐな線を引きたい場合といった場合に目印がないのが不便です。これはiPhoneの「設定」>「メモ」から変更できます。手書きメモで特に図形や文字を書くことが多い方は、「罫線と方眼」から罫線などを表示するように設定しておくと書きやすさがアップするはず。

「設定」>「メモ」から罫線を追加する
手書きメモを書きやすくなった

【Tips2】長押しやカスタマイズで使い勝手アップ
コントロール画面を完璧に使いこなす

 iOS 11ではコントロールセンターのデザインや使い方が大きく変わり、利用できる機能も増えました。アイコンを強めに押す(3D Touch)操作や、「設定」からのカスタマイズを覚えて使いこなしましょう。

アイコンを強く押して便利機能を呼び出す

 iPhoneの画面の最下段から上にスワイプすると、コントロールセンターが表示されます(iPhone Xの場合は画面の右上隅から下にスワイプ)。この画面では、iPhoneの音量や画面の明るさ、さまざまな機能のオン・オフやアプリを起動できます。

コントロールセンターの表示や操作方法は、iOS 11でもっとも大きく変わった部分だ

 さらに、コントロールセンターの各項目の一部は、強めに押す(Force Touch非対応のiPhone 6以前は長押し)と、より多くの機能を呼び出せます。

 例として、機内モードやWi-Fi設定の項目を強く押すと、AirDropやインターネット共有の設定が変更できます。

 ちなみに、この画面のWi-FiやBluetoothは一時的に切断するためのボタンとなっています。用途としては、外出先で中途半端につながらないWi-Fiに接続された場合や、Bluetooth機器との接続を素早く切断したい場合に使えます。Wi-FiやBluetoothの電波をオフにしたい場合は「設定」から変更しましょう。

Wi-Fiなどの項目を強く押すと、インターネット共有などの設定が表示される

 オーディオやタイマー、フラッシュライトの操作も覚えておくと便利です。このほか、明るさやカメラや電卓なども強く押すと追加の項目が表示されます。

 オーディオは強く押すと曲送りなどを操作できます。また、オーディオの項目右上の角の目印をタップすると、オーディオの出力先を素早く指定できます。

オーディオの項目は強く押すと曲の操作、右上隅のタップで接続先を変えられる
「ミュージック」は曲の位置決めやアルバムのジャケット確認、出力先を設定できるオーディオの接続先をスムーズに変えられる

 タイマーは、アプリを起動せずに時間を指定してカウントを開始できます。ライトは明るさの強弱を4段階で設定できます。

タイマーはアプリを開かずに操作できるライトは4段階で設定可能だ
ライトの明るさを変更してみた。左が最大、右が最小の設定
電卓は計算結果をコピーした状態で起動できる。これで電卓を起動した後、数値を長押ししてコピーせずに済むカメラを強く押すと、事前に撮影モードを指定して起動できる

コントロールをカスタムして便利機能を使おう

 コントロールセンターに表示する機能は、「設定」>「コントロールセンター」から変更できます。「画面収録」など、ここから追加しないと利用できない機能も数多くあるので、見落とさないようにしましょう。

標準以外の項目をすべて追加してみた左側の「+」と「-」のアイコンで、コントロールセンターに項目を追加できる

 追加機能でいくつか知っておきたい機能をチェックしていきましょう。

 iOS11で追加された「画面収録」をタップすると、iPhoneを操作中の画面を録画できます。ゲーム実況動画や、iPhoneの操作方法を紹介する動画の作成に活用できます。項目を強く押すと、マイク音声の利用も設定できます。

 このほか、バッテリーの保ちを伸ばす「低電力モード」や、車の運転中は着信音を消音する「運転中の通知を停止」なども追加しておくと便利です。

下段の左から「画面収録」「低電力モード」「運転中の通知を停止」。これらの機能はデフォルト設定では表示されない画面収録はマイク音を収録するかも選べる

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