このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

倶楽部のAV特集第25回

パナソニック「おうちクラウドディーガ」がスゴイ!

スマホ連携ブルーレイレコーダー サーバー的に活用できるってどういうこと?

2017年12月01日 17時00分更新

文● 鳥居一豊 編集●ハシモト/ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
イメージ

 Blu-ray レコーダーというとテレビ番組を録画し、Blu-rayに保存したり、またはBlu-rayタイトルや録画した番組を見るためのもの、という印象が強い。

 しかし、最新のレコーダーは上記の機能が薄らぐほどの別の機能が発達している。それはスマートフォンとの連携だ。

 現行のレコーダーならば、外出先からの録画予約や録画した番組などをスマホを使って外出先で再生できる「リモート視聴」は当たり前。それどころか、スマホで撮った写真や動画を外出先から転送したり、レコーダーに保存した音楽を外出先で楽しめたりする。

 もはやレコーダーというより、スマホの動画、写真、音楽サーバーと言っても過言ではない進化を遂げているのだ。

 今回はその代表格であるパナソニックの「おうちクラウドディーガ DMR-UBZ2030」を中心として、最新レコーダーのスマホサーバーっぷりを紹介していきたい。

目次

以下、ASCII倶楽部会員限定公開

  • スマホで撮った写真・動画をレコーダーにバックアップ
  • リッピングした曲も購入したハイレゾ音源もレコーダーに一括保存してスマホで楽しむ!
  • もはやテレビ不要!? テレビ番組の視聴や録画もスマホから簡単にできる
  • SNSで話題の番組を外出先から即録画予約!
  • BD再生/録画機としては最高の性能
  • スマホ連携ができる各社のレコーダーをピックアップ

「おうちクラウドディーガ」とは
スマホ向けサーバー機能を強化したレコーダー

「DMR-UBZ2030」の外観。薄型で奥行きもぐっとコンパクトになっているが、Wi-Fiも内蔵するなど、最新の機能を満載している
「DMR-UBZ2030」の外観。薄型で奥行きもぐっとコンパクトになっているが、Wi-Fiも内蔵するなど、最新の機能を満載している

 パナソニックが最新モデルで打ち出したおうちクラウドディーガとは、レコーダーをホームサーバーとして、さまざまなコンテンツを保存し、どこからでも自由に視聴できるようにするコンセプトだ。

 これまでのレコーダーも、宅内(LAN内)においてはDLNAで録画番組やレコーダーに保存した動画や静止画、音楽を別のデバイス(テレビやスマホなど)視聴できたし、宅外(LAN外)においてもリモート視聴機能により、家のレコーダーのコンテンツを見ることができた。

 おうちクラウドディーガはこれを1歩進めて、スマホで撮った写真や動画、音楽配信サイトで購入した音楽などを宅外からでも保存可能とし、さらに別の家のディーガに送ったりもできるようにした。

 つまり、屋外/屋内関係なく、ディーガをスマホのメガストレージサーバーとして利用できるようになっている。

 保存したデータはBlu-rayメディアに保存できるので、バックアップのしやすさという面でも便利だ。

 もちろん、テレビ番組の視聴や録画予約という面でも機能を進化させており、おすすめ番組の提示など興味を引きそうな番組を探しやすくなっている。

 なお、レコーダーには「全録」とよばれる製品もある(パナソニックでいうところの全自動ディーガ)。複数チャンネルを24時間・365日録り続けて最新の数週間~1ヵ月分だけ保存しておき、後からユーザーが自由に番組を選んで視聴できる、という製品だ。

 残念ながら今回のおうちクラウドディーガに全録機は含まれない。ただし、おうちクラウドディーガのコンセプトと全録は相性抜群のはず。おそらく今後、全自動ディーガにもおうちクラウドの機能が取り込まれていくだろう。

おうちクラウドディーガをスマホのサーバーとして使い倒す!

正面のカバーを開けたところ。左にBDドライブがある
正面のカバーを開けたところ。左にBDドライブがある
背面にはHDMI出力を2系統を装備。HDD増設用のUSB端子や光デジタル音声出力、ネットワーク端子を備える
背面にはHDMI出力を2系統を装備。HDD増設用のUSB端子や光デジタル音声出力、ネットワーク端子を備える

 パナソニックの「DMR-UBZ2030」(実売価格 10万円前後)は、3チューナーを内蔵した最新BDレコ。HDD容量は2TBのモデルで、4K HDRの高画質を楽しめるUHD BDの再生にも対応している。

 新番組や特別番組をピックアップしてお知らせする「新着番組」などもあり、見たい番組、録りたい番組を探しやすくなっている。もちろん、番組表のスクロールもスムーズだ。

 ただし、大きな進化点は前述のおうちクラウドディーガの機能を搭載する点。テレビ番組だけでなく、音楽や写真、動画などをスマホで自由に再生したり、スマホで撮った写真などをその場でレコーダーに保存するなど、スマホ用のメディアサーバーのように使えるようになった。

スマホ用アプリ「どこでもディーガ」の説明画面。スマホと連携し、自在に動画や静止画、録画番組を楽しめるようになる
スマホ用アプリ「どこでもディーガ」の説明画面。スマホと連携し、自在に動画や静止画、録画番組を楽しめるようになる

 スマホ用アプリは「どこでもディーガ」(Android、iOS用ともに無料)を新たに用意。従来アプリはテレビ番組の録画予約や番組再生専用だったが、そこに写真や動画、音楽の再生、スマホで撮影した写真や動画の保存などを行なう機能も盛り込まれたものだ。

 ディーガとの接続は、最初だけ同じ家庭内ネットワークに接続した状態で機器の登録をする必要があるが、一度登録してしまえば宅外(インターネット経由)でも機器と接続できるようになる。設定も画面のガイドを見ながらできるのでとても簡単だ。

どこでもディーガの設定画面。接続する機器の設定やデータ通信の設定や、番組表や録画番組の表示についての設定もできる 接続設定の「リモート視聴チェック」。リモート視聴ができるかどうかの確認を行う機能もある。初めての人でも戸惑わずに設定や機器の登録が可能だ
どこでもディーガの設定画面。接続する機器やデータ通信の設定、番組表や録画番組の表示についての設定もできる接続設定の「リモート視聴チェック」。リモート視聴ができるかどうかの確認を行なう機能もある。初めての人でも戸惑わずに設定や機器の登録が可能だ

テレビを見るだけではなく
スマホの動画や写真や音楽をレコーダーにため込める!

 次ページ以降(アスキー倶楽部会員向け)では、スマホとレコーダーでどのような連携ができるのか具体的に紹介。動画や音楽の保存など、スマホからレコーダーを使い倒してみた!

前へ 1 2 3 4 次へ

この特集の記事

週間ランキングTOP5

ASCII倶楽部会員によく見られてる記事はコレだ!

ASCII倶楽部の新着記事

会員専用動画の紹介も!