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MCコジマのカルチャー編集後記第284回

ほんやくコンニャクみたいなイヤフォン

2017年10月06日 08時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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 「ドラえもん」に「ほんやくコンニャク」というひみつ道具が出てきます。どう見てもコンニャクなのですが、食べるだけであらゆる言語を自国語として理解できるようになるばかりか、自分が話す言葉は、相手が使用する言語に自動的に翻訳されるのです。

 ほんやくコンニャクがすごいのは、相手の言葉がわかるだけではなく、自分が話す言葉も翻訳してくれるところでしょう。よくファンタジー作品に対して「どうして違う国に住む人たちや異種間同士で言葉が通じるんだ」という揚げ足取りがありますが、その問題を一発で解決する便利なアイテムです。便利なせいか、劇場版の大長編ドラえもんシリーズでは頻出の道具ですね。

 さて、ほんやくコンニャクのような道具が現実にあれば……と思いませんか。実はグーグルがそれに近いものを世に問うたことが話題になっています。

 米グーグルは10月4日(現地時間)にネックバンド型のBluetoothイヤフォン「Google Pixel Buds」を発表しました。発売は11月で、価格は159ドル。11月には、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、シンガポールでも発売予定。

 右側のタッチパッドを前後にスワイプして音量を調節できるほか、タップすると音楽を再生/一時停止します。カレンダーに登録した予定や、着信したメッセージなどを音声で聴くことも可能です。

 ここまでなら普通のイヤフォンですが、面白いのは「Made by Google」ブランドのスマートフォン第2弾「Pixel 2」「Pixel 2 XL」(関連記事)と連携し、リアルタイムでユーザーの言葉を翻訳する「Google Translate on Pixel」に対応している点です。

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