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スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典第58回

音楽からセルフィー重視へ 中国メーカーVivoはスマホ業界の注目の的だ

2017年10月01日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ゆうこば

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 世界市場で急激に存在感を高めている中国のVivo(ビボ)。音楽機能やカメラを強化した製品は新興国でも絶大な人気を集めており、その品質や性能は先進国でも十分通用するレベルにまで高まっています。Vivoの誕生からいまの成功までの道のりを追いかけてみましょう。

横展開戦略で製品数を拡大、海外向けには新ラインナップも投入

 2015年に入ると、ほぼ同じプラットフォームの製品を複数展開する製品戦略を取り始めます。2014年末に発売した5型HD解像度(720×1280ドット)ディスプレー搭載の「X5」の上位モデルとして、5.2型フルHD解像度(1080×1920ドット)ディスプレーの「X5Pro」、5.5型フルHDディスプレーの「X5Max」を投入。

 X5Proは正面カメラを800万画素とし、ほか2モデルの500万画素より引き上げました。デザインは3モデルともほぼ同等。アップルのiPhoneが「Plus」製品を投入したのに倣った戦略ですが、アップルが2製品展開であるのに対し、Vivoは3モデル展開を図ったのです。

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