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スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典第45回

PCメーカーの大手・HPに見るモバイルOS戦略の難しさ

2017年07月09日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ゆうこば

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 PCメーカーとしてWindows 10 Mobileのハイエンドスマートフォンも販売するHP。スマートフォン市場への参入もやはりWindows系OSからでした。QWERTYキーボードを搭載した端末を多数輩出したり、一時はあのPalmを買収したHPの歴史を追いかけてみましょう。

HPのモバイルの歴史・前編はこちらから

MS-DOSやGEOSを搭載したPDA時代からHPの歴史を紐解く

Windows Mobileでスマートフォン市場の覇者にはなれず

 2007年に入るとHPはiPAQシリーズのモデルを一新します。まずは、ディスプレーを横型に使うスタイルとした「iPAQ rx4000 Mobile Media Companion」と、それにGPSを搭載した「iPAQ rx5000 Travel Companion」を投入。

 長方形ではなく対角にある2辺の角を取ったスタイリッシュなデザインは、オシャレなステーショナリーのような形状で、従来のPDAの概念を大きく変えるものでした。

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