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見られたくないデータは死んでも隠し通したい! 古田雄介の「恥よ! 墓へ!」 ― 第22回

スマホのプライバシーモードで恥データを隠す方法(後編)

2017年05月28日 17時00分更新

文● 古田雄介

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この記事は「スマホのプライバシーモードで恥データを隠す方法」の後編です。前編と合わせてご覧ください。

没後のarrows
4つのパターンを考える

 arrowsのプライバシーモードは、隠していることに気づかせないところに神髄があります。その隠したものを墓場まで持っていきたいとなると、死んでも気づかれないままであることが重要になります。

 万一の際の端末状況を4パターンでシミュレーションしてみましょう。

 まずはパターン1。家族に発見されたとき、端末ロックもプライバシーモードも無効になっていたらどうでしょう。すべての備えが水の泡です。

 そうならないために、ひとりでいるときもプライバシーモード解除を常態化するのは危険です。モードを有効した状態が日常で、内緒の相手からの着信があったときや趣味の扉を開くときだけ期間限定で非日常を解き放つ……くらいの感覚を身につけておくのが肝要でしょう。

 パターン2は、端末ロックがかかっているけれど、プライバシーモードはかかっていないという状況。これでは普通のスマホとなんら変わりありません。生体認証モデルでも予備でパスコードやパターンを使ったロック解除を設定する必要があるので、家族にその方法が知られたら、中身の全容が明け透けです。

 防ぐためには、プライバシーモードを自動で起動する設定は欠かせません。スリープから復帰したときにオンになっている設定が選べるので、ぜひ導入しておきましょう。

今週のポイント

プライバシーモード

 メールや電話帳の連絡先、アプリ、写真などを個別に指定して非表示にできるモード。折りたたみケータイ時代からの歴史があり、SV F-03Hまでのarrowsに搭載されている。

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