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週替わりギークス 第17回

コルグの変態チューナー/メトロノームがおもしろい

2016年11月29日 17時00分更新

文● 坂巻匡彦

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この連載は江渡浩一郎、落合陽一、きゅんくん、坂巻匡彦が週替わりでそれぞれの領域について語っていく。今回は坂巻匡彦が、コルグの個性派チューナーとメトロノームを紹介します。

 コルグはシンセサイザーで有名ですが、実はチューナー/メトロノームも30年以上の歴史があります。チューナーは音程を測り、メトロノームはテンポを示すシンプルな製品ですが、楽器演奏に欠かせません。

 どんな楽器でも演奏のうまい人は音程とリズムが適切です。正しい音程とリズムを追求することが楽器練習の本質であり、それをサポートするのがチューナーとメトロノームです。

 シンプルで重要なチューナーとメトロノームですが、楽器によって使い方がまったく違います。たとえば、ギターは演奏する前に6本の弦を正しい音程に合わせるためにチューナーを使いますが、サックスなどの管楽器は演奏中に正しい音程を維持しているかを確認するためにチューナーを使います。

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