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Hour of Codeで学ぶプログラミング基礎の基礎 第7回

基本コマンドを復習する

アングリーバードのキャラを使って移動コマンドを覚える (1/4)

2016年10月01日 17時00分更新

文● 小野哲生 編集●吉田ヒロ

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 前回に引き続き、ビジュアルプログラミングツールの一つでオンラインで学ぶ「code.org」のサイトを利用してプログラミングの基礎を解説します。

 今回は、Angry Birds(アングリーバード)などのキャラクターを使った迷路のコースを紹介しながら、キャラクター視点でのプログラムを復習していきます。

パズル1:前に進んで豚を捕まえる

 パズル1の冒頭の動画では、コンピューターサイエンスを学んでいるターニャさんから、ブロックを使ってブログラムしていくことが語られます。

 全部で20ステージある最初の「パズル1」では、豚を捕まえるため「前に動く」コマンドを追加していくプログラムを作っていきます。

 まずは、実行ボタンをタップしてみましょう。

 鳥のキャラクターが1つ前に進みましたが、豚まではたどり着けませんでした。

 ブロックが足りませんでした。

 リセットに切り替わっているボタンをタップし、鳥を元の場所に戻しましょう。

 「ブロックたち」にある「まえにすすむ」ブロックを右側のワークスペースへドラック&ドロップし、すでにつながっているブロックの下に「まえにすすむ」をつなぎます。

 ドラックしながら近づけると、オレンジ色の線が表示されドロップするとつながります。

 ブロックが作れたら実行ボタンをタップし、プログラムを実行します。これでパズル1をクリアしました。

 「コードを表示します。」をタップします。

 「moveForward();」が2行書かれていることがわかります。2行目の「moveForward();」が、今回作ったプログラムです。「続行」をタップし、次のレベルへ進みましょう。

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