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おもしろスゴイがスグ買える IoT最前線 第5回

AIBOに続く、新しい家族になれるペットロボット

2016年09月02日 17時30分更新

文● 近藤正充(+Style事業責任者)

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 ソフトバンクが展開する、IoT商品が企画/購入できるサービス「+Style(プラススタイル)」の事業責任者をしている近藤です。連載5回目です。引き続きよろしくお願いします。+Styleの最新情報はFacebookページでお知らせしています。「+Style Facebookページ」にぜひ“いいね!”をくださいませ。

 9月1日に追加で9のプロジェクトの開始を発表しました。今回は、“成長する家”をコンセプトとしたIoTハウスの企画を行なう「IoTハウスプラン」(プランニング)や、家族と一緒に活動量計で各種データを取得しながら見守りもできる「MOVE LIFE」(クラウドファンディング)、スマホやPINコードによってドアの開閉ができる「AMADAS Smart Lever Lock」(ショッピング)など、個性豊かなプロジェクトが多く揃っていますので、ぜひ一度Webを訪れてみてください。ほかでは扱っていない、オモシロイIoT商品がたくさんありますので、きっと欲しいものが見つかるはずです。

タッチアンドトライも行ないました

市場を作ったAIBOに続く、新しい家族となれるペットロボット

 かつてソニーが出していた「AIBO(アイボ)」というペットロボットがありました。小型犬っぽいサイズで、4足歩行ができ、ユーザーとコミュニケーションして成長する、というヤツです。初期モデルの登場が1999年。今から17年前です。

 最近では、2005年に生産中止となり、修理対応も2014年で終了となったことで、AIBOにも死が訪れる、ということで話題となりました。終了するときはあまり話題にならないものですが、これだけ話題になるということは、AIBOがいかにユーザーに愛されていたかがわかりますね。ちなみに、価格は初期モデルが25万円。とても高額なものでした。

 そんなAIBOが築き上げたペットロボットのジャンルも、いまではさらに賢く、安価で手に入ります。

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