ベンチマークソフト「Geekbench 5」のサイトに、アップルの新型MacBook Airらしきデバイスのベンチマークスコアが12月27日に掲載された。
掲載されたデバイスの名前は「ICLRVP1,1」。これだけだとわからないが、OSにはmacOS 10.15.3を搭載しており、Apple社製のマザーボード、Intel製の4コア8スレッドのCPUを備えている。
また、名前が「ICLRVP1,1」であることを考えると、このCPUはIntelの第10世代Coreプロセッサの「Core i5-1030G7」だと思われる。
そう、かなりMacBook Airっぽいのだ。
気になるスコアだが、「Geekbench 5」でシングルコア1160、マルチコア4265を記録している。現行のMacBook Air (Late 2018)が同764、1552であることを考えると、シングルコアで約1.52倍、マルチコアで約2.75倍に性能がアップしている計算になる。
この「ICLRVP1,1」が新型MacBook Airかどうかは確定していないものの、本当であれば次のMacBook Airの性能はかなり期待できそうだ。
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