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発売記念イベントにはモデルのKōkiさんが駆けつけた

Galaxy S10/S10+は写真も充電もシェアできる「シェアラブルスマホ」

2019年05月23日 17時45分更新

文● 山根康宏 編集● ASCII編集部

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原宿でGalaxy S10発売記念イベント開催!
キムタクの娘も応援に来た!

Galaxy Harajukuで開催されたGalaxy S10/S10+発表会

 ドコモ、auから今年の夏モデルとして発表された「Galaxy S10」「Galaxy S10+」のローンチイベントが5月23日に原宿の「Galaxy Harajuku」で開催された。

会場は原宿にあるGalaxyの常設ショールーム「Galaxy Harajuku」

 日本におけるGalaxyシリーズも今年で10周年。サムスン電子ジャパンの関本太朗CMOは、この10年で日本のスマートフォン利用者は80%に達し、Galaxyシリーズも次々と新しい技術を搭載してきたと過去を振り返りつつ、最新ハードウェアの提供だけではなく、独自の修理センターも備えたGalaxy Harajukuをオープンさせるなど、カスタマーケアやソフト面の提供にも注力してきたと話した。

有機ELディスプレー、Infinity Display、Sペンなど最新の技術を提供してきた

購入後の顧客サポートにも力を入れ、ソフト面も強化

 Galaxy S10はディスプレー内にカメラを埋め込んだ「Infinity-O」ディスプレーの採用、ディスプレー内指紋認証センサー、そして123度の画角で撮れるウルトラワイドカメラを含むトリプルカメラ構造など、Galaxyシリーズ10周年にふさわしい最先端の技術を採用したモデルとなっている。しかし、この2つの製品がユーザーに提供するのは最先端の技術だけではない。

Galaxy S10とGalaxy S10+を発表する関本CMO

 関本CMOによると、最近のミレニアム世代がスマートフォンを選ぶとき、一番に気にするのはカメラ性能とのこと。そして、撮影した写真や動画を手軽にシェアできるスマートフォンを選ぶ層の割合は約75%にも達しているそうだ。

 Galaxy S10とGalaxy S10+はカメラのシェア機能を強化し、またこの2つのモデルは友人や家族のスマートフォンをワイヤレスで充電できる「ワイヤレス・パワーシェア」にも対応している。

「撮影→すぐシェア」できるスマホをミレニアム世代は求めている

他のスマホをそのままワイヤレス充電できる機能も追加

 関本CMOはGalaxy S10とGalaxy S10+はシェア機能を強化したスマートフォン、すなわち「シェアラブルスマホ」であることを強調した。

Galaxy S10とGalaxy S10+はシェアラブルスマホと話す関本CMO

 続いてフェイスブックジャパンの長谷川晋代表が登壇し、Galaxyのカメラ機能に搭載されたInstagramモードを紹介。カメラからそのままInstagramにアップできる機能はまさにシェアラブルスマートフォンならではと言える。

Instagram機能をカメラに盛り込んでいると説明するフェイスブックジャパンの長谷川代表

カメラの画面内に「Instagram」のメニューがある(左)。撮影後、そのままInstagramに投稿できる(右)

 最後にモデルとして活動中のKōkiさんが登場。Galaxy S10/Galaxy S10+のイメージキャラクターに就任したことが発表され、オンラインで流されるCMの紹介などが行なわれた。

新しいイメージキャラクターのKōkiさん

Galaxy S10の新しいCM動画

 新製品は2キャリアから販売。ドコモ版「Galaxy S10 SC-03L」「Galaxy S10+ SC-04L」は6月1日発売、au版「Galaxy S10 SCV41」「Galaxy S10+ SCV42」は今日23日から発売となる。

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