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インテックとAJS、旭化成へID統合システム「束人」を導入

TISインテックグループ
2019年04月18日

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TISインテックグループ
~柔軟なカスタマイズ性とバッチ処理の高速化でID管理の運用負荷を軽減~

 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡 隆之、以下インテック)とAJS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河崎 一範、以下:AJS)は、総合科学メーカーの旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小堀 秀毅、以下旭化成)へ、ID統合システム「束人(そくと)」を導入したことを発表します。


【束人導入効果】
●複数システムのID統合管理を可能に
 ERPを含む業務要件が異なる13のシステムに合わせたIDの統合管理を実現

●権限のコンフリクトチェックが容易に
 束人のみで、「受発注権限と入金権限を同一ユーザに付与しない」などの権限付与の制約を持たせることが可能

●棚卸日の分散設定で、管理負荷を平準化
 ID情報の棚卸日をユーザ単位で設定できるため、管理者の負荷分散が可能

●バッチ処理にかかる時間を大幅に短縮
 5時間程度かかっていたバッチ処理を、束人の高速バッチ処理により30分程度に短縮



【背景】
 旭化成は、従来のID管理ソリューションの保守サポート終了に伴い、代替のソリューションを検討していました。システム管理者ならびにユーザ双方の利便性が向上し、ID管理にかかる運用負荷を軽減できる点から、束人を採用しました。
 今回のシステム導入は、旭化成の情報システムに精通し、新旧のID管理製品を把握しているAJSがプロジェクトを統括し、束人の製品ベンダーであるインテックが開発を担当することで、既存のID管理ソリューションからのスムースな移行を実現しました。
 インテックとAJSは、今後も協調してお客さまのビジネスを支えるITソリューションを提供してまいります。

束人(そくと)について
 束人は、増え続ける業務システムを効率よく、安全に利用するために必要なID情報の的確な管理を実現する、ID統合管理システムです。ID管理業務に特化した管理メニューを標準装備し、IDやパスワードの一括登録、Web管理画面からの操作履歴閲覧などが可能です。ID情報を統合管理することでお客さまの運用負荷を軽減し、管理コストの削減やセキュリティ向上を支援します。
・旭化成株式会社様の導入事例はこちら:https://www.einswave.jp/case/14/
・ID統合システム「束人」の詳細はこちら:https://www.einswave.jp/service/solution/sokuto/

インテックについて
 お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。 インテックは、創業以来55年にわたって培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、「モード2」と呼ばれる新たな価値創造型の開発にも積極的に挑戦しています。 常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客さまに新しい価値を提供してまいります。

AJSについて
 TISインテックグループのAJSは、「経営に資するIT」の提供を目指し、SIビジネスの受託開発、クラウドなどのサービスソリューション提供、人事考課システムなどのパッケージソリューション提供を行っています。グループのブランドメッセージである「Go Beyond」を合言葉に、お客様の成長戦略を支えるITブレインとして、「デジタル経営」の進化と深化に貢献します。
http://www.ajs.co.jp/

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

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