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新たに固定のPayPay IDが導入され、電話番号を知らなくても可能に

PayPay、URLで残高を「送る」「受け取る」が可能に

2019年04月04日 17時10分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 PayPayは4月3日、PayPayアプリを大幅にリニューアル。URLで残高の「送る」と「受け取る」が可能となった。

 SNSなどで受取用URLを送ることで、電話番号やPayPay ID(新機能)を知らない相手にも送ることができる。受取用URLの有効期限は2週間。PayPayに登録されていない相手にも送ることができる(登録後に受け取る)ようになったほか、送る際には「パスコード」設定も可能となった。

 また、新たに「PayPay ID」が導入された。これまでは送り先のPayPayユーザーの検索に携帯電話番号を使用していたが、PayPay IDでも探すことができる(一度設定したPayPay IDは変更することはできず、各ユーザー固有のIDになる)。

 送ることできるのはPayPayライト(クレジットカードなどから入金した残高)のみとなる。PayPayボーナス(特典やキャンペーンなどの適用でPayPay残高に進呈された残高)は送付できない。

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