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同社の太陽電池開発の60年の歴史も展示

シャープ、太陽光発電システムの国際商談会「PV EXPO 2019」に出展

2019年02月21日 13時50分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 シャープは2月21日、東京ビッグサイトで開催される太陽光発電システムの国際商談会「PV EXPO 2019」に出展すると発表した。

 同社は1959年に太陽電池の研究に着手し、今年で60周年を迎えることもあり、開発当初の太陽電池モジュールや1976年に世界で初めて太陽電池を搭載した電卓「エルシーメイト EL-8026」など歴史的な展示も行なうという。

 最先端技術としては、独自の化合物3接合技術により世界最高レベルの変換効率31.17%を達成した太陽電池モジュールを紹介。また、モンゴルやベトナム、タイなどで展開するメガソーラーソリューション事例、同社モバイルロボット「ロボホン」とHEMSを連携させたスマートホーム/蓄電池ソリューションなどを展示する。

 PV EXPO 2019は2月27日から3月1日まで開催。入場には招待券が必要(無料で申込みが可能)。

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