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電話対応と顧客情報を連携 新クラウド型コンタクトセンターサービス

2019年02月21日 13時50分更新

文● ラモス/ASCII

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 クロス・ヘッドは2月21日、クラウド型コンタクトセンターサービスの提供開始を発表した。AWSのクラウド型コンタクトセンター「Amazon Connect」、サイボウズの業務アプリ開発プラットフォーム「kintone」、クロス・ヘッドのクラウド型コンタクトセンター向けシステム基盤提供サービス「Managed Connect Service」を連携したもの。

 受電時、自動でkintone内を番号検索し、顧客情報を確認しながら電話対応したり、着信履歴を自動で保存したりできる。Amazon Connectとkintoneの連携で、在宅のPC環境で受電対応が可能。働き方改革のテレワーク促進にも活用できるという。

 価格は初期設定費用が20万円~(初回設定時のみ)。運用支援費用は月額1万円~。通話料は東京リージョンの場合、サービス利用分が0.018ドル/分、電話番号料金は0,100ドル/日、インバウンド電話料金は0.003ドル/分、アウトバウンド電話料金は0.100ドル/分。表記はすべて税別。別途、手数料がかかる。

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