このページの本文へ

ラトックのスマート家電リモコン、IFTTT対応で家電制御の幅が広がる

2019年02月19日 19時00分更新

文● ラモス/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ラトックシステムは2月18日、スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」と「RS-WFIREX3」がIFTTTに対応したと発表。IFTTTに登録されているさまざまなサービスと連携した、家電の制御やセンサー値の取得が可能になる。

 具体的には「部屋の温度が18度を下回ったら、暖房24度をつける」「自宅に近づいたら、エアコンと照明をつける」などの自動制御、「Alexaに『除湿をトリガー』と言ったら、エアコンの除湿をつける」などの声による操作、「センサー値をログに残す」「LINEに通知する」などの温度や湿度、照度の継続した可視化を実現する。

 RS-WFIREX4は宅内のWi-Fi環境に接続し、赤外線で各種家電製品を操作できる家電リモコン。スマホアプリ「スマート家電コントローラ」から操作できるほか、Google アシスタントやAmazon Alexa搭載スピーカー、Siriショートカットを利用した音声操作もできる。

カテゴリートップへ