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モバイル用のメインマシンもタブレットもほしいという人にオススメ

タブレット利用できるCore i5搭載2 in 1ノートPCはメインでしっかり使える

2019年02月10日 10時00分更新

文● 八尋/ASCII

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「dynabook D83」

 Dynabookが販売する「dynabook D83」(ウェブオリジナルモデルは「dynabook DZ83」)は、ディスプレーが取り外し可能でタブレットとしても使える13.3型2 in 1ノートパソコンだ。前回は、dynabook D83の外観について紹介した。今回はどれくらいの性能を持っているのか、各種ベンチマークを計測してみた。

モバイル用のメインマシンとしてしっかり使える性能
ストレージもSSD採用でなかなか高速

 試用機のdynabook D83の主なスペックは、Core i5-8250U、8GBメモリー、128GB SSDという構成だ。

 まずは、パソコンの総合的な性能を計測する「PCMark 10」をチェックしたところ、3320という結果だった。また、アプリ起動やブラウジングでの性能を測る「Essentials」が7202、、オフィス製品などでの性能を測る「Productivity」が5566、画像や動画製作などの性能を測る「Digital Contents Creation」が2479だった。

「PCMark 10」の結果

 Digital Contents Creationは若干低いものの、EssentialsとProductivityの数値は十分。これくらいの性能であれば、ウェブブラウジングや動画閲覧、Officeソフトを使った作業は快適にこなせるだろう。

 dynabook D83は、2 in 1ながら4コア/8スレッドのCore i5-8250Uを搭載している。CGのレンダリング性能から独自のスコアを算出する「CINEBENCH R15」は、CPUのマルチスコアが385cb、CPU(Single Core)が128cbだった。2 in 1タイプのモバイルマシンとしては十分な結果だ。

「CINEBENCH R15」の結果

 ストレージの速度を計測する「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリードで547.0/秒という結果に。ストレージはSSDなので、しっかりと速い。仕事などでデータの読み書きなどが必要な人にとってはうれしいポイントだ。

「CrystalDiskMark」の結果

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