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「なんばDIY祭り」開場待ちが出るほどに自作PC好きで大賑わい!

2019年02月09日 12時00分更新

文● 宮里圭介 編集●ジサトラ ハッチ

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 ASUSのセッションで紹介されたのは、最新ビデオカードとなる「ROG STRIX GeForce RTX 2060」。上位モデルと同じ構造を採用して強度が高められていること、ファンの風圧向上、冷却性重視のヒートシンク大型化、vBIOSの設定を変更するスイッチの搭載といった特長が解説されていた。続いて「ROG STRIX RADEON RX 590」に言及していた。

 マザーボードとしては、X299採用の「ROG RAMPAGE VI EXTREME OMEGA」、X399採用の「ROG ZENITH EXTREME ALPHA」について紹介。どちらも未発売となるため詳細はまだ出せないとしつつも、強化された電源周りなど、自作ファンなら気になるポイントを中心に解説していた。そして最後に登場したのが、つい先日発売が始まった「Xeon W-3175X」が使えるゲーミングマザーボードの「ROG DOMINUS EXTREME」。重量約3.5kgとなる姿は圧巻だった。

ビデオカードのクーラーはモデルごとに開発。RTX 2060では2.7スロットデザインとなる分厚いヒートシンクを採用し、冷却性能が高められている

マザーボードの電源は16フェーズと多いだけでなく、これを冷却するヒートシンクに2つのファンを組み合わせ、さらに冷えるよう工夫されていた

手にしているのは、「ROG DOMINUS EXTREME」の実物。CPUソケットの上、マザーボードの端から端まで横断しているのは、なんとVRMのクーラーだ

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