![]() |
---|
2019年(平成31年)提出分の所得税および復興特別所得税の確定申告の相談および申告書の受け付け期間は、2019年(平成31年)2月18日(月)から同年3月15日(金)までです。
いよいよ1週間を切りました。確定申告書作成の準備は整っておりますでしょうか。
実は、申告書の提出が早ければ早いほど、あるメリットが生じるのですが、ご存知でしょうか? それは……。
還付金の入金が早い!
個人事業主向けのクラウド会計ソフトを手がける弥生は、業界最大規模のカスタマーセンターを所有しています。そこで質問してみたところ、これまでの経験上、早く提出するとその分還付金が早く入金されるようです。
ちなみに国税庁では、還付金の支払い手続きにはおおむね1ヵ月~1ヵ月半程度の期間を要するとしています。さらにe-Taxの場合は、3週間程度で処理されるのでより還付金の入金が早いとのことです。
なお、確定申告ソフト「やよいの白色申告 オンライン」や、「やよいの青色申告 オンライン」を利用して作成した確定申告書もe-Taxで送信することができます。


この連載の記事
- 第12回 【激ムズ:青色申告編】税理士しか解けない!? 確定申告クイズ2019
- 第11回 国税庁が公表、確定申告で間違いやすい事例とは? 保険加入者は要チェック!
- 第10回 確定申告、電車代など領収書がない経費はどう処理する?
- 第9回 確定申告書、⽀払調書が届かないと作成できない!?
- 第8回 メルカリで不用品売ったら確定申告が必要?
- 第7回 払い過ぎた税金を取り戻せる「還付申告」できる人まとめ
- 第6回 確定申告、申告する「所得」の種類まとめ
- 第5回 気をつけて! 国税庁からの連絡を装った不審なメールの対処法
- 第4回 確定申告の受付開始まで土日は残り3回! 準備の手順まとめ
- 第3回 国税庁が公表、確定申告「ふるさと納税の申告漏れ」に注意
- この連載の一覧へ