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シャープの複合機がiFデザイン賞プロダクト部門を受賞

2019年02月08日 15時25分更新

文● 松本塁

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 シャープは2月8日、A4モノクロデジタル複合機「MX-B455W」「MX-B355W」の2機種が、プロダクトデザイン賞「2019年 iFデザイン賞」を受賞したと発表。

 iFデザイン賞は、ドイツでデザイン振興を推進する国際的な組織「iF International Forum Design GmbH」が主催する世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつという。商品を対象とする「プロダクト部門」、梱包を対象とする「パッケージ部門」、ウェブサイトなどを対象とする「コミュニケーション部門」など、7つの分野で優れたデザインに与えられる。2019年は全分野合計で世界52ヵ国、6375点の応募があり、同社のA4デジタル複合機は「プロダクト部門」で受賞した。

 A4モノクロデジタル複合機MX-B455W/MX-B355Wは、デスクサイドでも使えるA4複合機の理想形として、凹凸を排除したシンプルな造形にこだわり、緩やかな曲面形状を完成させたとうたう。機能・仕様面では、業界トップクラスをうたう1分間に両面原稿110面(55枚)の高速カラースキャンや、「Google Drive」「OneDrive」などのクラウドサービスと連携してオフィス業務の効率改善に貢献したとのこと。

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