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障がい者がコーヒーを提供してくれるカフェがオープン

2019年02月07日 19時00分更新

文● ラモス/ASCII

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 ベルシステム24ホールディングスは2月7日から、同社の本社オフィスラウンジで障がい者がコーヒーを抽出し、提供するカフェを開設した。社員はもちろん、来客者にもサービスを実施する。

 本カフェは、多様な人材による多様な働き方の実現を目的とする「SDGs(持続可能な開発目標)」および、多様な人材の活躍機会を提供する「多様性プロジェクト」の新たな取り組みだという。コーヒーを通じたSDGsの実現を進めるミカフェートのプロデュースのもと開設した。

 店舗で使用するコーヒー豆は、タイ山岳地帯の貧困下にある少数民族への自活支援プロジェクトの一環で、アヘン生産のケシ畑をコーヒー農園に転作して作られたとする豆を選定。本支援プロジェクトは、タイの王室財団法人メーファールアン財団とミカフェートが実施したもの。



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