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ダンスパフォーマンスと館内案内用に20体

シャープ、ロボホンを「変なホテル大阪 心斎橋」に設置

2019年01月30日 18時20分更新

文● 松本塁

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 シャープは1月30日、H.I.S.ホテルホールディングスが開業する「変なホテル大阪 心斎橋」に、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」20体の納入を発表した。

ロビーでのロボホンによるダンスパフォーマンスの様子

 ホテルのロビーにはロボホン専用のステージが常設され、朝7時から夜11時までの毎正時に、 19体のロボホンが一斉に踊るパフォーマンスを披露。ステージの後方では、「3D Phantom」がロボホンの動きと連動して桜吹雪や扇子などの日本らしさあふれる3D映像を空間に映し出し、ロボホン19体のパフォーマンスをさらに引き立てるという。

フロントデスクでの館内案内の様子

 また、フロントデスクにもロボホン1体が常設される。宿泊客がロボホンに接続されたタブレット端末で、設備やサービスなどに関する各種案内メニューから詳しく知りたい項目を選択すると、ロボホンが音声で案内してくれる。日本語、英語、中国語に加え、今回新たに韓国語にも対応したとのこと。

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