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フェンダー、アンプ型のポータブルBluetoothスピーカー「INDIO」

2019年01月25日 11時00分更新

文● 松本塁

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 アユートは1月25日、「FENDER(フェンダー)」のポータブルBluetoothスピーカー「INDIO(インディオ)」を発表した。市場想定価格は3万9980円で、2月8日から発売。

 INDIOは、片手で持ち運べるミドルサイズのBluetoothスピーカー。バッテリー内蔵なので、さまざまな場所でフェンダーのパワフルなクリアサウンドを楽しめるという。デザインは、ボリューム・トーンのコントロールノブや、光るジュエルランプ、フロントグリルなどフェンダーの定番アンプのデザインをフィーチャーしており、BLACKはブラックフェイス期、BLONDEはブロンド期のフェンダーアンプデザインにインスパイアされている。さらに電源オンやBluetoothペアリングの際には、ギターサウンドが再生される。

BLACK

 70年以上の歴史の中でフェンダーが培ったサウンドテクノロジーにより、サイズを超えたハイパワーサウンドで音楽を再生するとうたう。2つの88.9mm径ウーファーと2つの16mm径ツイーターを最大60Wの高出力でパワフルにドライブ。さらにコントロール部はボリューム、トレブル、ベースの調整が可能。aptX、AACをサポートしているので、よりハイクオリティなワイヤレスサウンドも楽しめる。

BLONDE

 内蔵バッテリーは最大25時間の連続再生が可能。背面には3.5mm外部入力端子を搭載しており、用途や環境に合わせてさまざまな使い方ができる。新たに2台のINDIOをワイヤレスでデイジーチェーン接続できる「DUO」機能を搭載。LchとRchを振り分けてのステレオ再生モードと、モノラル再生モードの両方に対応する。サイズは幅245×奥行122×216mm、重さは約4kg。

BLACK

BLONDE

 エコーキャンセル付きマイク搭載によるトーク機能により、クリアな音質でのハンズフリー通話が可能。曲の変更、再生・一時停止などスマートフォンの遠隔操作を可能にするコントロールボタンや、スマートフォンの充電用として活用できるUSBポートの搭載など、スマートフォンとの連携機能も充実している。

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