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受賞した製品は「スマート蓄電池システム<JH-FBCC01/JH-FBCC02/JH-FBCC03>」

省エネ大賞にて、シャープの製品が省エネルギーセンター会長賞を受賞

2019年01月18日 17時15分更新

文● 市川

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 シャープは1月15日、「平成30年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門にて、同社の「スマート蓄電池システム<JH-FBCC01/JH-FBCC02/JH-FBCC03>」が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したと発表。

 省エネ大賞は省エネルギー製品の普及促進などに寄与することを目的とした制度で、優れた省エネルギー製品やビジネスモデルを表彰する。

 今回受賞したスマート蓄電池システムは、工場やオフィス、店舗などに設置し、電気の使用状況に応じて蓄電池の充放電を細かく制御。消費電力が上昇したタイミングで蓄電池から放電し、最大の使用電力を抑えることで基本料金の削減を図るという。さらに、太陽電池が発電する直流の電気をダイレクトに蓄電できるため、変換ロスなども最小限に抑えられるとのこと。

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