このページの本文へ

篠原修司のアップルうわさ情報局 第161回

バークレイズ証券の予測:

アップル新型iPhone次世代Wi-Fi 6対応か

2019年01月17日 07時00分更新

文● 篠原修司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

photo:@OnLeaks × Digit

 アップルが2019年に発売する新型iPhoneは、Wi-Fiの次世代規格Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応する予定だ。英バークレイズ証券のアナリストが1月11日に発表した。

 バークレイズ証券のアナリストはCES2019の報告書のなかで、2019年のアップルiPhoneとサムスンGalaxyシリーズがWi-Fi 6をサポートするとその予測を伝えた。

 新型iPhoneがWi-Fi 6をサポートした場合、最大転送速度は9.6Gbps(理論値)まで高速化。また、消費電力の削減や約4倍ものスループットによる混雑時の回線確保など、さまざまな恩恵が受けられる。

 Wi-Fi 6対応ルーターも2018年末から少しずつ発売されてきているため、新型iPhone発売時にはちょっと頑張れば環境を構築できることだろう。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中