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パナソニックレッツノート新モデルは第8世代CPU搭載で世界最軽量

2019年01月16日 20時40分更新

文● 松本塁

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 パナソニックは1月15日、モバイルパソコン「レッツノート」の個人店頭向け「LV7」「SV8」「XZ6」「RZ8」シリーズの春モデルを発表した。1月25日から順次発売し、推定実売価格は、LV7シリーズが約22万6800円から、SV8シリーズが約24万3000円から、XZ6シリーズが約29万1600円から、RZ8シリーズが約23万2200円から。

 SV8シリーズとRZ8シリーズは第8世代インテルCoreプロセッサーを採用。SV8のエントリーモデルはおよそ0.999kgで、同じ世代のCPUを搭載する光学式ドライブ内蔵PCとして、世界最軽量とうたう。ほかにも全モデルにMicrosoft Office Home and Business 2019を搭載するなど、ビジネスニーズへの強化をはかり、働き方改革をサポートするという。

SV8シリーズ

 12.1型のSV8シリーズは7モデルをラインナップする。ハイエンドの「CF-SV8DFNQR」はCore i7-8565U、8GBメモリー、512GB SSDという構成で、通信は無線LANとBluetoothにくわえ、LTE通信にも対応する。バッテリー駆動時間はおよそ21時間。サイズは幅283.5×奥行203.8×高さ24.5mm、重さ約1.159kg。

RZ8シリーズ

 タッチ対応10.1型ノートPCのRZ8シリーズは2モデル。上位モデル「CF-RZ8CFMQR」はCore i5-8200Y、8GBメモリー、256GB SSDで、LTEにも対応する。駆動時間は約11.5時間。サイズは幅250×奥行180.8×高さ19.5mm、重さ約0.78kg。

XZ6シリーズ

 XZ6シリーズもタッチ対応で、キーボードの脱着が可能な12.0型ノートPC。2モデルをラインナップし、上位モデルである「CF-XZ6CFKQR」のスペックはCore i5-7200U、8GBメモリー、256GB SSDとなっている。駆動時間は最大で約18.5時間。サイズは幅288.5×奥行223.7×高さ22.0mm、重さはキーボード装着時で約1.224kg。

LV7シリーズ

 14.0型のLV7シリーズは4モデルを揃え、最上位「CF-LV7DDVQR」は、Core i7-8550U、8GBメモリー、512GB SSDというスペック。バッテリー駆動は約19.5時間で、サイズは幅333.0×奥行225.3×高さ24.5mm、重さ約1.385kgだ。

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