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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第464回

セブンの注目おつまみ「タンドリー風チキン」本格的な味でビールが進む

2018年12月26日 20時00分更新

文● ナベコ

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食べてみた!

 気になる味はどうでしょう。温めていただいてみます。

電子レンジ(500w)で1分ほど温めました。

袋を開いてそのまま食べられます。

さてさて……。

 ガラムマサラ、クミン、コリアンダーといった香辛料の、インド料理らしい食欲をそそる香りが袋を開けた瞬間から広がったため食べる前からそわそわしてしまいました!

お肉はひと口程度の小ささにカットされています。7切れくらい。

 口に入れると、チキンは柔らかい食感でジューシー。スパイスシーでかつヨーグルトに漬け込んだまろやかさがありました。そんなに辛いというわけではありません。むしろ、スパイスで鶏肉の旨み、甘みが際立っているように感じられ、濃い味付けでピリピリするのに食べやすいです。

おいしい! ビールにぴったり!

 スパイスが爽やかに後をひいてビールが進んでしまいそうです。

 なるほど、複数種の香辛料とヨーグルトの酸味で、確かにタンドリーチキンらしいです。248円という価格で再現度が高く、うなってしまいました!

想像以上にちゃんと「タンドリー」風
ビールのおつまみにぴったり

お店で食べるよりかは、スパイスの押し出しが控えめだけど、それでも十分に本格的な味を再現していると思いました。

 私は「いなばのタイカレー」をご飯のおともではなく、ビールのつまみに食べることがあるのですが、感覚が近いです。手軽なエスニックおつまみとして、つい手にとってしまいそう。注文をつけるとしたら、辛いものが好きなので、もう少しスパイスのエッジをきかせて欲しいと思いました。ですが、それでも価格を考えれば十分に満足できる仕上がりです。

文句なく名作です!

 お店で食べるタンドリーチキンはひと切れがもっと大きく、ゴロッとしていますが、ひと口大というのも食べやすいという意味では的を射ています。

 食べたあと、部屋の中に香りが残るくらいスパイシーな「おつまみタンドリー風チキン」。またしてもセブンの名作おつまみを発見してしまいました。

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書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

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