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GIGABYTE「AORUS GeForce RTX 2080 Ti XTREME WATERFORCE WB 11G」

GeForce RTX 2080 Ti初の水冷モデル誕生

2018年12月19日 22時34分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 GIGABYTEから、フルカバーウォータブロックを標準搭載する水冷仕様のGeForce RTX 2080 Ti搭載ビデオカード「AORUS GeForce RTX 2080 Ti XTREME WATERFORCE WB 11G」が発売された。

フルカバーウォータブロックを標準搭載する水冷仕様のGeForce RTX 2080 Ti搭載ビデオカード「AORUS GeForce RTX 2080 Ti XTREME WATERFORCE WB 11G」

 GeForce RTX 2080 Ti初の水冷版ビデオカード。GPUとVRAM、MOSFETを一体で冷却するフルカバーウォータブロック「WATERFORCE WB」を搭載。カード裏面にはブラックメタルのバックプレートを備える。RGB FUSIONで制御できるRGB機能も備え、搭載した際には美しく発光するためサイドが強化ガラスのPCケースにもぴったりだ。

主要スペックは「AORUS GeForce RTX 2080 Ti XTREME 11Gと同じ。出力インターフェースも独特な構成になっている

 主なスペックはベースクロック1350MHz、ブーストクロック1770MHzのオーバークロック仕様。搭載メモリーがGDDR6 11GBで、出力インターフェースはHDMI2.0b×3、DisplayPort1.4×3、USB Type-C×1(VirtualLink対応)。

GeForce RTX 2080 Ti初の水冷版ビデオカード。DIY水冷パーツが必須だが、自分でブロックを取り付ける必要がない分作業は楽

 リファレンスでは搭載する映像出力ポートは5つのところ、7つの映像出力ポートを搭載。最大4画面出力に対応し、変換アダプターなしで「3xHDMI+1xDP+1xUSB-C」または「3xDP+1xHDMI+1xUSB-C」を選択できる。そのほか、補助電源コネクターは8ピン+8ピンで、カードの長さは292mm。使用するには各種DIY水冷パーツを組みあわせる必要がある。

 価格は19万6538円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で販売中だ。

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