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ファーウェイ通信第91回

AI対応CPUや曲面ディスプレー、進化したLeicaトリプルカメラ、PCモードなどなど

ファーウェイの最新スマホ「HUAWEI Mate 20 Pro」はカメラも機能もスゴい!

2018年12月20日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

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 スマートフォンやタブレット、Windows PCなどのファーウェイ製品を詳しくレビューしている「ファーウェイ通信」。今回はフラグシップスマホ「HUAWEI Mate 20 Pro」を取り上げる。AI対応の最新CPU、進化したLeicaトリプルカメラ、ディスプレー内蔵の指紋認証センサーといった個別の機能にターゲットを絞って、詳しく紹介していく。

ファーウェイの最新フラグシップ機「HAUWEI Mate 20 Pro」について、細かな機能も含めて詳しく見ていく

新フラグシップ機がSIMフリーで登場! ソフトバンクからも発売予定
一歩先の最新トレンドを搭載しているのが最大の魅力

 ファーウェイの最新フラグシップ機であるHUAWEI Mate 20 Pro。最先端の技術をいち早く盛り込む「HUAWEI Mate」シリーズらしく、2019年以降に各社のスマホにも搭載されそうな、最新トレンドを先取りした要素を満載している。

画面の両側が曲面を描いた形状が特徴的

 まずはあらためてスペックを確認。CPUは最新の「HUAWEI Kirin 980」(2×2.6GHz+2×1.92GHz+4×1.8GHz)を搭載する。HUAWEI Kirin 980では、AI演算を高速かつ省電力に実行するためのNPUが、従来の「HUAWEI Kirin 970」の1基から2基へと倍増した。

 後述するLeicaトリプルカメラでのAI処理のほか、本体の動作やバッテリー管理も効率化できることで快適な操作感を実現している。面白いところでは「AIカラー」と呼ばれる機能も。これは被写体の人物の色だけ残して、背景はモノクロにした動画をリアルタイムで撮影するというもの。このことからも非常に高い処理性能を搭載していることがわかる。

 また、6GBメモリーや128GBストレージなど、CPU以外も充実している。OSは最新のAndroid 9で、独自UIもEMUI 9。ハイエンド機だけにすべての操作がスムーズで、複数アプリを立ち上げていても快適な操作感だ。

 ディスプレーは、約6.39型の有機ELディスプレーを搭載。解像度は3120×1440ドットで、左右の側面に丸みを持たせた曲面ディスプレーとなっている。画面サイズの数字だけを見ると大型スマホに感じてしまうが、19.5:9という縦長により、横幅は約72.3mm。同クラスの他スマホと比べても、明らかにコンパクトなサイズで、片手操作も十分に可能。一方で大画面だけに表示できる情報量が多く、ウェブやSNSの閲覧も快適だ。

大型ディスプレーにも関わらず、片手でも使いやすいサイズなのが逆に少し不思議に感じるほどだ
縦長の画面がSNSやウェブ閲覧などで強味を発揮する

 セキュリティー面では、顔認証と指紋認証という2つの認証技術の使い分けが可能だ。顔認証は3万以上のポイントで顔を判別する3D顔認証を採用。精度や確実性が高く、ロック解除までにかかる時間もほぼ一瞬でストレスを感じない。

 また外観的には見当たらない指紋認証センサーは、ディスプレーに内蔵されており、未来感がある。画面中央のやや下部あたりに指紋認証センサーのマークが表示されるので、そこに指先を置くだけでロック解除が行なわれる。ロック解除の時間も約0.6秒以内と十分に高速。顔認証と指紋認証は端末の持ち方や使い方に合わせて使い分けられるので、その点でも利便性が高い。

ディスプレー内蔵の指紋センサーを搭載。指を当てる位置が表示されるので、慣れてくると違和感なく利用できる

 バッテリーは4200mAhと大容量で、丸1日ヘビーに使用しても十分に余裕がある。ファーウェイの独自技術「40W HUAWEI SuperCharge」に対応しており、同梱のACアダプターとの組み合わせで、最大40W(10V/4A)での急速充電が可能。バッテリー残量ゼロの状態からでも、約30分で約70%まで充電することができる。

USB Type-C端子経由での独自の急速充電に対応している

 また、ワイヤレス充電にも対応。一般的なQi規格準拠の充電パッドでももちろん充電できるのだが、オプションの「HUAWEI Wireless Charger」(実売価格6890円)を使用すれば、最大15Wでのより高速なチャージが可能。さらにこれまでのスマホには無かった機能が、HUAWEI Mate 20 Proの背面に他のワイヤレス充電(Qi)対応機器を置くことで、逆に充電できる「Wireless Reverse Charge」機能。ヘッドセットなどのアクセサリー類のほか、家族や友人のスマホがバッテリー切れしたときに電気を分けてあげることが可能なのだ。

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