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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第130回

Xperia XZ3は快適な操作性が魅力のハイエンドスマホ

2018年12月08日 12時00分更新

文● 友納一樹(ゴーズ) 編集●ASCII編集部

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知りたい情報を素早く確認できる

 「Always-on Display」も新機能の1つ。スリープ状態でも、時刻や通知などを表示する機能だ。再生中の音楽のアルバムジャケットや、スマホに保存された写真を表示するように設定することもできる。

お気に入りのアイコンを表示させておくこともできる

 いちいち画面を点灯させなくても、時刻やSNSの通知を確認できるのは便利だ。設定から、スマホをポケットから取り出したときや、手に取った(持ち上げた)ときなど、表示を有効にするタイミングの設定もできる。

パフォーマンスは非常に高い水準

 OSは最新の「Android 9 Pie」を初期搭載している。SoCはSnapdragon 845、メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GBとなっている。

 スマホのパフォーマンスを数値化して評価できる「AnTuTu Benchmark」でベンチマークを計測してみると、「292663」を記録。このスコアは同じSnapdragon 845を搭載するスマホの中でも、かなりの高スコアだ。その後も複数回計測してみたが、260000以上を常に維持していた。実際、使っている時はアプリの挙動が遅くなるといったことはなかった。

最高スコアは「292663」。29万台の高スコアを2~3度記録していた

 バッテリーは3200mAhで、劣化を防ぐ「いたわり充電」、ワイヤレス充電に対応している。使っていて電池持ちに不満を覚えることはなかった。電池切れしそうなときでも、独自の節電機能「STAMINAモード」があるので安心して使用できた。

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