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改ざん防止や秘匿性を検証

ブロックチェーンとマイナンバーカードを使ったネット投票の結果発表

2018年12月04日 18時40分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 つくば市は10月18日、ブロックチェーンとマイナンバーカードを活用したネット投票の結果を発表した。

 これは「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業最終審査」として実施されたもので、つくば市がトライアル(実証実験)として募集した企画提案の最終審査としてマイナンバーカードとブロックチェーン技術を活用したネット投票を行なったもの。

 投票は8月28日に実施(期日前投票8月20日~24日)、マイナンバーカードを持つ人(つくば市民以外も対象)が投票所にマイナンバーを持参して会場に設置したタブレットから投票した。投票数は119(つくば市内在住者は45%)という結果となった。

投票結果の上位案件

 最終審査案件として、Icariaの「尿中miRNAをバイオマーカーとした新たながん診断技術の創出」などが選ばれた。

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