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施設基準項目を一元化

診療報酬返還のリスク軽減をサポートする医療機関向け「HealtheeOneコンプライアンス」

2018年11月29日 11時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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HealtheeOneコンプライアンス

 HealtheeOneは11月29日、医療機関が診療報酬を請求する際に要する施設基準項目を一元化できる施設基準管理・内部統制ファイリングクラウドシステム「HealtheeOneコンプライアンス」を開始した。

 診療報酬を請求する際には厚生労働省が定める施設基準の要件を満たさなくてはならないが、部門別で書類を管理されているケースも多く、診療報酬返還を要求されるリスクもある。

画面サンプル 

 HealtheeOneコンプライアンスは、施設基準項目に関する情報や関連書類を一元的にクラウドで管理きるもので、各部署が管理・担当している書類や情報、請求や届け出に関するスケジュールの進捗具合を把握、状況理解やサポート、指導を効果的に行なうことができるという。主な機能として「ファイリング機能」と「スケジューリング機能」を備えるほか、今後は「自動集計」機能を搭載する予定としている。

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