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iPad Pro、MacBook Air、Mac mini……アップル2018年10月新製品まとめ 第26回

12.9型の新型iPad Proを2週間使って見えた良い点悪い点

2018年11月25日 12時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ASCII.jp編集部

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iPad Proで気に入らなかったポイント

 しばらく使っていて気づいたのですが、ワタシのiPad Proは画面中央が凹むように微妙に反っています。これが購入時から曲がっていたのか、気づかぬうちに曲げてしまったのかは正直よくわからないのですが、少なくとも強く力をかけてしまったり、落としたことはありません。なお、近所の量販店の展示機も同じように反っていました。

 サンプリング数が少ないので、個体差なのか、仕様の範疇なのか判断つきませんが、わずか5.9mmに薄型化されているので、曲げに対する耐性はあまり高くないと思われます。

 ディスプレーの発色などに異常はありませんし、機能的にはまったく問題ないのでこのまま使い続けるつもりですが、結構お高い製品だけに気づいたときにはちょっとショックでした。

真横から見ると反って見えます。わずか5.9mmのタブレットなので個体差があるのかもしれませんが……。神経質すぎますか?

 そしてこれは使う前からわかっていたのですが、防水非対応なのはやはり不便です。あまり贅沢言うまいと、防水対応のタブレットも併用していますが、アップルのコンテンツサービスをお風呂でじっくり楽しみたいときもあるのです。

 マイク・スピーカーの音質に影響を与えたり、コストが上がるのかもしれませんが、タブレットだってスマホと同様に水辺、水回りで使うことはあるので、次期モデルではぜひ防水に対応してほしいところです。

 ワタシはお風呂に持ち込むときは、ダイソーの「キッチンパック 中」に入れています。ただし、もし同じように本製品を使うなら自己責任でお願いいたします。筆者、編集部はいっさい責任を持てません

 以上が、iPad Proをタブレット的に使ってきて気に入った点、気に入らなかった点です。ノートPC的に活用した際の使い勝手については、また改めて記事をお届けする予定です。

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