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BURNOUT SYNDROMESによる応援ソング「ナミタチヌ」も発表

「e-Sportsを文化に」LoLとロケットリーグで頂点を決める全国高校eスポーツ選手権

2018年11月08日 18時30分更新

文● 目白黒 編集●八尋/ASCII

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「第1回 全国高校eスポーツ選手権」の開催が12月よりスタートする

 毎日新聞社とサードウェーブは11月8日、e-Sports大会「第1回 全国高校eスポーツ選手権」の発表会を開催した。11月21日までエントリーを受け付けており、オンライン予選は12月23日~26日、オフライン決勝は2019年3月23日と24日に実施予定。

  第1回 全国高校eスポーツ選手権は、「e-Sportsを楽しむ高校生を応援し、新しい文化として発展させていくこと」を目的としたe-Sports大会。参加費は無料で、日本在住の高校生、高等専門学校生、定時制高校生、通信制高校生などが対象となる。

第1回 全国高校eスポーツ選手権
大会概要

 大会部門は「リーグ・オブ・レジェンド」(PC版、5人1チーム)と「ロケットリーグ」(PC版、3人1チーム)の2つ。各部門の優勝チームには、韓国へのe-Sports体験旅行(2泊3日)が贈られる。

大会部門は「リーグ・オブ・レジェンド」と「ロケットリーグ」の2つ

 発表会では、11月8日時点で80チーム(「リーグ・オブ・レジェンド」部門58チーム、「ロケットリーグ」部門22チーム)の参加が決定していることや、ロックバンド「BURNOUT SYNDROMES」による応援ソング「ナミタチヌ」が発表された。参加チーム数についてはエントリー受付中のため、今後増えることが見込まれている。

 記者発表会では、毎日新聞社代表取締役社長の丸山 昌宏氏、サードウェーブ代表取締役社長の尾崎 健介氏が大会への意気込みを語った。

毎日新聞社代表取締役社長の丸山 昌宏氏サードウェーブ代表取締役社長の尾崎 健介氏

 丸山氏は「毎日新聞社は選抜高校野球をはじめとして、若い人たちを応援するためのイベントを多く主催してきました。その中で、新しい文化を応援するのも使命だと思っています」と挨拶。

 続けて「eスポーツは我々にとって経験のない分野でありますが、興味のある社員がe-Sportsシーンの熱狂と真剣な眼差しに触れ、『これを高校生の大会でできないか』と動き出したのがきっかけに動き出しました。e-Sportsは新しい文化ですが、今回サードウェーブさんという強力なパートナーも得られました。仲間と一緒に1つの目標に向かって努力する高校生たちの姿を応援したいです」と語った。

 尾崎氏は「今回、色々な文化を作ってこられた毎日新聞社さんと一緒に大会を開催できるのは光栄なことです。第1回大会をぜひ成功させたいし、これはe-Sportsを文化にしていくという取り組みです。毎日新聞社さんと最低でも100年はやっていきたいと思っています」と話した。

毎日新聞社eスポーツ担当の田邊 真以子氏からは、改めて本大会の概要が説明された。スポンサーは6社が決まり、出場校は80校に上る。スポンサーや出場校は今後も増える見込みだという
第1回 全国高校eスポーツ選手権のスポンサーエントリー高校

 さらにサードウェーブ取締役副社長の榎本 一郎氏からは、高校でeスポーツ部の発足を支援する「eスポーツ部発足支援プログラム」について説明があった。

サードウェーブ取締役副社長の榎本一郎氏により、「eスポーツ部発足支援プログラム」が説明された

 本プログラムは、高校で同好会(チーム)の結成や、全国eスポーツ選手権への参加などを条件に、ゲーミングパソコンを無料で貸し出すというもの。発足した同好会などは学校の公認を得る必要があるが、最大でデスクトップパソコン(GALLERIA GAMEMASTER)を3台、ゲーミングモニター(ZOWIE XL2536)を3台、ゲーミングノートパソコン(GALLERIA GAMEMASTER)を2台、3年間無料で貸し出す。

条件を揃えれば3年間レンタル無料。教育現場からも良い反応が返ってきているという

 申込みは9月から実施されているが、これまで56校までの申し込みがあったとのこと。榎本氏は「我々としては軽い気持ちで始めたのですが、改めて聞くと部活動を発足するのはものすごく力のいることです。実現しようと動いた高校生も尊敬しますし、その情熱を受け止めて応対してくれた先生方も尊敬します。参加してくれたみなさんに感謝しかないです」と話した。

 なお今回のプログラム申込み期間は11月16日まで。上限は100校までと数字には余裕はあるので、駆け込みで申し込むチャンスとなっている。榎本氏はプログラムに対する反応はとてもよいとして、今後は「どういう形かわからないが、e-Sports部を発足するような支援は続けていきたい」とした。

ロックバンド「BURNOUT SYNDROMES」のメンバー3名も登場
応援ソング「ナミタチヌ」のコーラスへの参加者募集も発表された

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