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北海道を最先端Techで開拓する「No Maps 2018」レポート第21回

渋谷×札幌の関係者がお互いの良さを活かして活性化していく道を探る

ナイトタイムエコノミーは難題 渋谷と札幌が抱える同じ悩みとは

2018年11月05日 09時00分更新

文● 重森大 編集●北島幹雄/ASCII STARTUP

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 渋谷と札幌が同じ課題を抱えている? 渋谷で街づくりに携わる人と北海道を代表する企業、さらにはエアライン業界からも登壇者を招いて開催された対談で議論されたのは、「まちに、街を、インストール」するという前代未聞のお題。ナイトタイムエコノミーから共創まで広がった対談からはどんな未来が見えるのか。No Maps 2018で語られたセッションの模様をお届けする。

さまざまな立場のメンバーが登壇

 「まちに、街を、インストール」対談には、多彩な登壇者が集められた。まずは登壇者の紹介から。

参加したのは長田新子氏、津田佳明氏、石水 創氏、小林仁志氏、和田康広氏の5名。ファシリテーターはNo Maps事務局の北田静美氏

 長田新子氏は、一般社団法人 渋谷未来デザイン 事務局次長を務めている。渋谷区と14の企業が出資して、渋谷の未来を考えるために2018年4月に立ち上がったNPO法人だ。ソーシャルイノベーションウィーク渋谷のダイブダイバーシティセッションなどを通じて、これからの都市文化の在り方や、パブリックスペースの活用法について考えている。長田氏自身は、前職でレッドブルのマーケティング部門に在籍、北海道を含め日本各地でスポーツやエンターテインメントイベントに携わってきた経験を持つ。

 津田佳明氏は、ANAホールディングス デジタル・デザイン・ラボのチーフディレクター。VRコンテンツ「BEYOND TOKYO」や、遠隔操作ロボット「AVATAR」などをNo Mapsに持ち込み実証実験を行なった。

 石水 創氏は、銘菓「白い恋人」で有名な石屋製菓株式会社の代表取締役社長。北海道を代表するまでに成長したブランドを抱えつつ、新たなチャレンジも続けている。2018年4月には株式会社北海道150年ファームを立ち上げ、道産バニラの試験栽培に着手した。農業の六次産業化が叫ばれるなか、生産から加工、商品化までを一貫して自社で行なう体制作りに向けて歩んでいる。

 石屋製菓と同じく北海道の企業を代表して列席した小林仁志氏は、テレビCMや広告、ポスター制作などを手がける有限会社アリカデザインの代表取締役。「札幌シメパフェ」の仕掛け人のひとりでもあり、自治体とのコラボレーションにまで活躍の舞台は広がっている。

 対談には、自治体からの参加者もいた。札幌市経済観光局 観光・MICE推進部の観光魅力づくり担当課長、和田康広氏だ。官民の力を合わせて新しいものを生み出すNo Mapsに、市役所職員の立場から意見を述べる。

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