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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第30回

【今月の自作PCレシピ】冬ボー全額投入か!? Ryzen TR&RTX 2080で組むエンスージアストマシン

2018年11月03日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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安定性に定評のあるメモリーや
デュアルストレージをチョイス

 マザーボードには、TDP180Wの2950Xも安心の11フェーズの電源回路を搭載する「X399 Taichi」だ。価格の機能のバランス優秀なX399チップセット採用の鉄板マザーボードのひとつになる。そのほか、メモリーにはサーバー向け製品も手がける純国産メモリーメーカーとなるセンチュリーマイクロ製DDR4-2666 8GB×2枚を2つ使用し、総容量32GBを搭載している。

 また、ストレージはシステム領域用に高速なNVMe M.2 SSDのWESTERN DIGITAL「WD Black NVMe 250GB、データ用に2.5インチ SSDのWESTERN DIGITAL「WD Blue 3D NAND SATA 500GB」のデュアルストレージを採用している。

高いコストパフォーマンスで人気のあるASRock「Taichi」シリーズ。AMD X399 チップセット搭載の「X399 Taichi」も鉄板マザーボードとなっている

インテルチップによるデュアルLANや11ac対応Wi-Fi、光デジタル出力端子を備える7.1chオーディオなど、インターフェースが充実

PCI Expressスロットの電力供給を補助する6ピンコネクターをマザーボード上に装備。ハイエンドグラフィックスボードによるマルチGPU構築時も安心

CENTURY MICRO製DDR4-2666 8GB×2枚セットの「CK8GX2-D4U2666」

ストレージはSSDで統一。必要に応じてHDDを搭載しよう

PCケースには、ミドルタワーケースのクーラーマスター「MC500P」を選択だ

内部スペースには余裕があり、E-ATXフォームファクターにも対応している

電源ユニットは80PLUS GOLD認証を取得する容量1000WのCorsair「RM1000x」を選択。10年間の長期保証を備える

135mmファンを装備し、ケーブルはプラグイン仕様になっている。ATX24ピンやEPS 12Vなどのケーブルには、リップルノイズを抑える日本製コンデンサーを備えている

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