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今月のピックアップコスプレイヤー ― 第13回

森の中で幻想的なコスプレイヤーを撮影

2018年10月28日 17時00分更新

文● pepe 編集●北村/ASCII編集部

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 担当編集と話していたときに、撮影したコスプレイヤーさんの写真を掲載するだけではもったいないよね? という話の流れになり、せっかくなので撮影しながらいろいろ話を聞いてみちゃおう、というのがこの企画の趣旨です。

 各カメラメーカーからミラーレス一眼カメラの新製品が登場しています。高解像度はもちろん、小型で軽量、最近ではスマートフォンやタブレットへの転送機能も標準で搭載され、撮影した直後に写真を確認してモデルさんにシェアできるのは便利ですよね。

 さて、新しいカメラを買う際に画素数や連写機能と同じくらい気にかけたいポイントがあります。それはズバリ「フォーカスポイント」の多さです。フォーカスポイントはファインダー内でオートフォーカスが有効となる箇所を意味します。

 ミラーレス一眼と一眼レフではオートフォーカスの仕組みが異なり、一般的にはミラーレス一眼の方がフォーカスポイントが多くオートフォーカスの有効範囲が広いとされます。そのためカメラを構えた時に「この部分はオートフォーカスが効かないから、少し角度や位置を変えよう」という手間がなくなり、直感的な撮影ができます。

 それだったら一眼レフよりもミラーレス一眼を買ったほうが良いのか? となりがちですが、一眼レフには動く被写体に強く非常に高速な位相差オートフォーカス方式が採用され、素早くオートフォーカスが合焦することでその瞬間を逃さないというメリットがあります。

 一方でミラーレス一眼は精度の高いコントラストオートフォーカスが採用され、オートフォーカスの速さは一眼レフに届かないものの、合焦精度が高く静止した被写体に強いという特徴があります。

 最近では一部の上位ミラーレス一眼に、一眼レフのオートフォーカス速度に引けを取らない像面位相差オートフォーカス方式というものも採用されています。とても悩ましいです。

 普段の撮影スタイルやシーン、どういった被写体を撮影したいかも踏まえてカメラを選ぶと、もっと撮影を楽しめますよね。それでは今月のピックアップコスプレイヤーどうぞ!

せるさん(@serubeeroichii)
青霊夢(東方プロジェクト)

―――東方プロジェクトから「青霊夢」のコスプレをする「せる」さんです。よろしくお願いします!

【せる】 よろしくお願いします。

―――はじめにコスプレを始めたのはいつごろでしたか? その時のきっかけも教えてください。

【せる】 大学三年生の時におさななじみに誘われて始めたのがきっかけでした。もともと非日常的な体験をすることに興味があったので、コスプレをすることに抵抗はなく、誘われてからすぐに始めた気がします。

―――友達に誘われた時は何のコスプレを?

【せる】 その時はヘタリアの「ベラルーシ」をしました。でもその時は作品のことを知らなかったので戸惑いました。見たこともないのにコスプレする? って。

―――知らない作品のコスプレをすることに抵抗とかはありませんでしたか?

【せる】 抵抗というよりは、違和感みたいなものは感じますよね。だからコスプレするって決まってからはアニメを見たり、少しずつ作品に惹かれて、そのうち国としての「ベラルーシ」を勉強したりしてました。コスプレする時にはすっかりヘタリアのファンになってましたね。

―――コスプレがきっかけで作品を知るパターンですね。

【せる】 イベントに行けば自分が知らない作品やキャラクターのコスプレをしている人がたくさんいて、それを見て興味が湧くこともあると思います。作品を好きになるのも、コスプレで好きになるのも順番は関係ないですよね。

―――女装と男装、どちらのコスプレをすることが多いですか?

【せる】 割合的には女装のほうが多いですけど、男装もっとたくさんしたいです。やっぱりイケメンがいいですよね。イケメンの男装がしたいです! イケメン男装を一緒にやってくれるお友達募集中です~!

―――コスプレイベント、またはスタジオ撮影はどちらの方が多いですか?

【せる】 以前はイベントに参加していましたが、最近はスタジオをシェアさせてもらったり、ロケ撮影に行くことが多いです。ロケはキャラクターの雰囲気やイメージに合わせやすいですよね。

―――衣装は既製品を購入しますか?それともご自身で作りますか?

【せる】 時と場合によりますね。今日コスプレしている東方の衣装については、アレンジや創作が比較的受け入れられているので、世界観を壊さずに自分なりに作ることがあります。あとはやっぱり値段かな? 既製品も安くて良いものがあるので、自分が納得するクオリティなら購入、後は体に合うように手直しする感じです。造形も好きなので機会があれば作るようにしています。

―――今回「青夢霊」を選んだ理由を教えてください。

【せる】 実は青夢霊自体は何度もコスプレしている衣装なので、もう手放してしまっても良いかなって思っていました。そう考えていた時に今回の撮影のお話をもらい、また今日撮影しているロケーションも雰囲気がピッタリなので、最後にバシッと撮影してもらおうと思いました。

―――今までコスプレしたお気に入りのキャラクターは何ですか?

【せる】 同じ東方プロジェクトから「八雲紫」、進撃の巨人「ハンジ・ゾエ」、うたの☆プリンスさま「黒崎蘭丸」、ここ最近一番多いのが、けものフレンズ「サーバルちゃん」です。

―――コスプレをするときに心がけていることはありますか?

【せる】 シャッターを切ってもらう瞬間にお腹を引っ込めてます(苦笑)。でも、単純にお腹を引っ込めるだけではダメなんです。ちょっとしたコツで自然にお腹を引っ込めることができます。

―――お腹を上手に引っ込めるテクニックみたいなものが?

【せる】 お腹を引っ込めようとすると、横隔膜が上がってしまいがちですが、これだとあばらが出て不自然に胸を張った状態になってしまいます。なので横隔膜は動かさずに腹直筋に力を入れるイメージでお腹抑えると、自然にウェストを絞ることができます。

―――コスプレをしていて良かったことはありますか?

【せる】 北海道から沖縄、海外は台湾のコスプレイベントにみんなでスケジュールを合わせて参加したこともあります。それくらい同じ趣味を楽しめる、年齢はもちろん、出身も住んでいる場所も違うお友達ができたことがうれしいです。

―――「せる」さんにとってコスプレとは何でしょうか?

【せる】 楽しいことを、心の底から楽しいと思って楽しめる瞬間。好きなお友達と一緒に作品やキャラクターに対して、考え方や解釈を共有して楽しむことができる。それが私にとってのコスプレです。

―――ありがとうございました。

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