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リアルタイムレイトレーシングやDLSSなどのために今のうちの先行投資はアリ!

約7万円の最新Palit製RTX 2070をチェック、GTX 1080 Tiに迫る性能

2018年10月21日 10時00分更新

文● 八尋/ASCII

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「Palit NE62070020P2-1060A (GeForce RTX2070 8GB Dual)」

 サードウェーブのウェブ通販サイト「ドスパラ」では、最新GPU「GeForce RTX 2070」搭載BTOパソコンや単品パーツが販売開始されている。先だって登場したRTX 2080 TiとRTX 2080と同じくTuringアーキテクチャに基づき、12nm FFNプロセスで製造されたGPUとなる。

 ドスパラでは、Palit製の「Palit NE62070020P2-1060A (GeForce RTX2070 8GB Dual)」と、オーバークロック済みの「Palit NE62070U20P2-1060A (GeForce RTX2070 8GB GamingPro OC)」が販売されている。価格は、前者が6万9930円、後者が7万4790円。

映像出力は、HDMI 2.0b、DisplayPort1.4×3、USB Type-Cを備える
補助電源は、6ピン+8ピン

 GeForce RTX 2080やRTX 2080 Tiと比べると性能は落ちるが、7万円程度で購入できるのを考えると手が届く人も増えるはず。また、どちらかというとGeForce RTX 2070は前世代とくらべてどれくらいの性能差があるかが気になる人が多いのではないだろうか。そこで今回は、GeForce RTX 2070がどれくらいの性能を持っているのか、GeForce GTX 1080 Tiとの性能差を比較してみた。

GeForce RTX 2070とGeForce GTX 1080 Tiの性能を比較

 まずは、3DMarkでチェック。試したのは、「Time Spy」「Fire Strike Ultra」「Fire Strike Extreme」「Fire Strike」「Night Raid」。結果は以下のとおり。

GeForce RTX 2070のTime Spyの結果
GeForce GTX 1080 TiのTime Spyの結果
3DMarkの結果

 全体的に、スコアはわずかにGeForce GTX 1080 Tiが上回った。続いて、ゲーム系のベンチマークのうち「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」を計測した。

GeForce RTX 2070の結果
GeForce GTX 1080 Tiの結果

 どちらも、高品質、フルスクリーンで計測。GeForce RTX 2070は、1920×1080ドットで9134(とても快適)、3840×2160ドットで3850(普通)。GeForce GTX 1080 Tiは、1920×1080ドットで10088(とても快適)、3840×2160ドットで4311(普通)だった。こちらもスコアはGeForce GTX 1080 Tiの方が高いものの、フルHDでも4Kでも評価は同じになった。

 どちらも、GeForce GTX 1080 Tiのほうがスコアは上だったが、その性能差はわずか。ちなみに、ドスパラで販売しているPalit製の「Palit NEB108T019LC-1021F (GeForce GTX1080Ti 11GB)」だと、価格は8万2980円でGeForce RTX 2070のほうが少し低価格だ。GeForce GTX 1080 Tiの実力に迫る性能に加え、まだ実力をフルで発揮できていないが、リアルタイムレイトレーシングやDLSS対応ゲームが今後登場することを考えると、今のうちに先行投資しておくのはありではないだろうか。

Palit NE62070020P2-1060Aの主なスペック
チップ GeForce GTX 2070
接続 PCI Express 3.0×16
メモリー 8GB GDDR6
コアクロック 1410MHz(ベースクロック/1620MHz)
ディスプレー出力 HDMI 2.0b、DisplayPort1.4×3、USB Type-C
冷却 空冷ファン、2スロット占有
補助電源 6ピン/8ピン
サイズ およそ幅292×奥行112×高さ40mm

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