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山根博士の海外モバイル通信 第416回

Galaxy Feel2はベースモデルのGalaxy A8(2018)とちょっと違った!

2018年10月18日 10時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII編集部

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Galaxy Note9と同時にドコモから登場するGalaxy Feel2

 「Galaxy Note9」が日本でも発売されますが、ドコモからは合わせて「Galaxy Feel2」も登場します。Feelといえば、昨年発売された「Galaxy Feel」はコストパフォーマンスの良さから販売は好調だったようです。今年投入されるGalaxy Feel2は、初代モデルの機能をさらに高め、常用利用にも耐えうる高い性能を有しています。

 それもそのはずで、Galaxy Feel2は海外で販売中の「Galaxy A8(2018)」をベースにしています。Galaxy A8(2018)は5.6型(1080×2220ドット)のディスプレー、SoCがExynos 7885(オクタコア、2.2GHz)、メモリー4GB、内蔵ストレージ32GBまたは64GB、インカメラが1600万画素、アウトカメラは1600万画素+800万画素のデュアルという、ミッド・ハイレンジモデルです。

 初代Galaxy FeelのベースモデルはGalaxy A3で、同じGalaxyの「A」シリーズの中でもエントリーモデルでした。Galaxy Feel2はGalaxy Feelの後継機というよりも、機能を強化したバージョンアップモデルという位置付けなのです。

海外で販売中のGalaxy A8(2018)

 さてそうなると、Galaxy A8(2018)とGalaxy Feel2の差が気になります。はたしてGalaxy Feel2はGalaxy A8(2018)の日本仕様モデルなのでしょうか? ぱっと見のデザインは同じなことから、海外で販売されているGalaxy A8(2018)のケースを買ってきて、Galaxy Feelに装着してみました。

Galaxy A8(2018)のケース類。韓国やアジアで販売されている

 見た目がわかりやすいように、Galaxy A8(2018)のクリアタイプのケースをGalaxy Feel2に取り付けてみました。ぴったりと装着できることから、両者の本体サイズは同じであることがわかります。カメラ回りのLEDフラッシュと指紋認証センサーもクリア。やはり両者は同じ製品のようです。

透明ケースをGalaxy Feel2に装着。ぴったりはまる

カメラ回りも問題ない

 本体下部のコネクター類もきちんと位置があっています。Galaxy A8(2018)の細かい仕様を日本向けにした製品がGalaxy Feel2と言えそうです。しかし、ケースにはめた状態で側面を見ると、右側のボタンの位置が合っていないように見えます。

下部のコネクター位置もGalaxy A8(2018)、Galaxy Feel2は同じ

よく見ると右側面のボタンの位置が違う?

 電源ボタン周りを見ると、側面のスピーカーの下に配置されたボタンが、Galaxy A8(2018)のケースとずれています。念のためGalaxy A8(2018)の製品紹介ページの写真を見ると、スピーカーと電源ボタンの間がちょっと離れています。この間隔が、Galaxy Feel2は狭くなっているのです。

Galaxy A8(2018)のケースは、Galaxy Feel2と電源ボタンの位置が違う

Galaxy A8(2018)の側面を見ると、スピーカーと電源ボタンの感覚が開いている

 また左側面の下部を見ると、Galaxy Feel2はストラップホールが空いています。日本の消費者には必須ともいえますが、グローバルのGalaxy A8(2018)にはストラップホールはありません。Galaxy Feel2はベースがGalaxy A8(2018)でありながらも、ハードウェアも細かい部分で日本向けにカスタマイズされていることがわかります。

ストラップホールはGalaxy Feel2にしか存在しない

 このように本体にフィットさせるケースはGalaxy A8(2018)のものをGalaxy Feel2には流用できそうにありません。しかし、フリップタイプのケースで側面がオープンタイプのものならそのまま使えるでしょう。今回買ってきたケース以外にも、海外では純正品としてGalaxy A8(2018)のものが売られています。側面はすべて開いているのでGalaxy Feel2に使えそうです。

Galaxy A8(2018)用のフリップケース

側面が空いているのでGalaxy Feel2に使えそう

 初代Galaxy Feelはスペックが抑えられていることもあり、スマートフォン初心者向けという位置づけの製品だったと思います。しかし、今年発売のGalaxy Feel2はスペックも十分、ミッドレンジの上のクラスといえるモデルですから、ハイエンドスマートフォンを持っている人でもセカンドマシンとして十分納得できる製品でしょう。NFCも搭載していますし、実用的なマシンとして追加購入を検討したくなるモデルですね。

スペックがアップし去年のFeelとはまったく別のモデルになった

山根康宏さんのオフィシャルサイト

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