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世界2位になったファーウェイから若年層を狙った新スマホ「HUAWEI nova 3」とウェアラブル端末が登場

2018年10月03日 09時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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 ファーウェイ・ジャパンは2日、新製品発表会を行ないSIMフリースマートフォンの「HUAWEI nova 3」、スマートウォッチ「HUAWEI Band 3 Pro」、Androidタブレット「HUAWEI MediaPad T5」を発表した。

 ファーウェイ・ジャパン デバイスプレジデントの呉波氏が登壇し「ついにグローバルでアップルを抜いて第2位になった。さらに年間出荷台数も1億台を突破した。これは消費者の方にファーウェイブランドを認めてもらったからです」と話した。

ファーウェイ・ジャパン デバイスプレジデント 呉波氏

 日本では、HUAWEI P20シリーズは発売から4ヵ月でAndroidスマホの首位に立ち、SIMフリースマホの中でもファーウェイは1位、Androidタブレットでも1位を獲得と、非常に好調だ。

若者や女性向けブランド
「HUAWEI nova 3」

 今回発表した「nova」シリーズに関しては「若者や女性、ファッションを重んじるような人がターゲットの端末です」と呉波氏。最新の「HUAWEI nova 3」は、5万4800円(税別)ミドルレンジの価格ながらも、6.3型(1080×2340ドット)のディスプレー、SoCに同社のハイエンド向けチップセットKirin 970を採用し、メモリー4GB、内蔵ストレージ128GBと、もはやフラッグシップと遜色ないスペック。

破竹の勢いでシェアを拡大するファーウェイ
HUAWEI nova 3でとくにこだわったのが2眼のインカメラ

 MVNOとのセット販売だけでなく、ビックカメラやヨドバシカメラなどの量販店でも取り扱われるなど、SIMフリーモデルながら販路が広いので購入しやすいだろう。すでに予約開始済みで5日に発売予定。

インカメラ(左)もアウトカメラ(右)もAIでシーンを識別する。ただ、インとアウトではシーンの数が異なる

さまざまなスポーツで大活躍の
「HUAWEI Band 3 Pro」

 次に発表されたのがウェアラブルデバイスの「HUAWEI Band 3 Pro」。0.95型の有機ELタッチスクリーンを搭載し、最大で35文字が表示可能、重さは25gと24時間身につけていても気にならない。5気圧防水対応なので、シャワーを浴びながら、プールに入りながら装着していてもOKだ。

ジョギングだけでなく、8種類のスポーツに対応したウェアラブルデバイス

 低消費電力のGPSを内蔵し、連続7時間の稼働が可能。マルチスポーツ対応で、友達などとデータを共有することもできる。また、運動だけでなく睡眠状態もチェック可能。

睡眠時間をトラッキングして、最適な睡眠時間をチェックしようHUAWEI Band 3 Proのスペック

 価格は1万1800円(税別)、予約開始済みで19日に発売。

お手軽価格でLTE対応版も!
「HUAWEI MediaPad T5」

 最後にAndroidタブレットの「HUAWEI MediaPad T5」が登場した。10.1型(1200×1920ドット)ディスプレー、SoCはKirin659、メモリー2GB、内蔵ストレージが16GB(microSDは最大256GBに対応)。

サウンドシステムとスピーカーが強化されたタブレット「HUAWEI MediaPad T5」

 ファーウェイ独自の音響技術「histen」(ハイスン)が投入され、さらにステレオスピーカー搭載でより臨場感のある映像が楽しめるようになった。なお、histenはドルビーに匹敵する技術とのこと。そのほか、ブルーライトカットモード、キッズモードを搭載する。

アプリや使用時間に制限をかけられるキッズモードHUAWEI MediaPad T5のスペック

 このタブレットのみすでに発売中で、Wi-Fiモデルが2万2800円、LTEモデルが2万6800円(ともに税抜)。LTEモデルが3万円を切るのはお買い得と言える。

 新商品をすべて紹介したあとは、HUAWEI nova 3を取り扱うMVNOの代表者が続々登壇。HUAWEI nova 3への期待を語った。

 そのほか、ファーウェイ独自のアプリストア「HUAWEI APPギャラリー」をオープンし、日本のアプリ開発者を全力で支援すること、5日にビックカメラ新宿東口店にファーウェイショップをオープンさせること、併せてファーウェイの修理拠点も増やすことなどが発表された。

MVNOの担当者がそれぞれ登壇し、HUAWEI nova 3の取り扱いについてプレゼンテーションをした
ファーウェイ独自のアプリストアや、修理拠点の増強といった話題も

 発表会後のインタビューで呉波氏は「Pシリーズとnovaシリーズの違いはターゲット層。novaシリーズは若者向けでカジュアル。カメラにこだわる人はLeicaレンズ採用のPシリーズを選んでもらえればと思う」と、Pとnovaではあくまで使う層が違うと強調した。また、今回はマルチキャリア対応だが、au VoLTEについてはアップデートでの対応となっている。この点については「auのネットワークの接続試験をしないといけないので」と語っていた。

今後はおサイフケータイや防水防塵に対応したコストパフォーマンスが良い端末も出していきたいと呉波氏

※公開当初より、一部表現を修正しました。(10/3 14:30)


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