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Shuttle「SH370R6」

Coffee LakeやハイエンドVGAが搭載できるキューブ型ベアボーン

2018年09月20日 23時10分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Shuttleのキューブ型ベアボーンに新モデル「SH370R6」が登場。今日20日から販売がスタートした。第8世代Coreプロセッサーに対応するIntel H370チップセットを搭載した製品だ。

キューブ型ベアボーンの新モデル「SH370R6」。Coffee Lakeこと第8世代Coreプロセッサーに対応する

 Coffee Lakeこと第8世代Coreプロセッサーに対応するベアボーンは意外と少ないため、発売を待っていたユーザーも多いかもしれない。ShuttleおなじみのキューブケースにH370チップセットを採用した新モデルが登場した。CPUはTDP 95Wまでのデスクトップ版Core i7/i5/i3/Pentium/Celeronが搭載可能だ。

5インチオープンベイも備えるCoffee Lake対応のキューブ型ベアボーンは意外と貴重

 主なスペックは、ベイ数は5インチオープン×1、3.5インチシャドウ×2。拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1。搭載可能なビデオカードはサイズが273(W)×98(H)×38(D)mmまで。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2666/最大64GB)まで対応する。

2スロット厚のハイエンドビデオカードの増設も可能でゲーミングPCも構築できる

 また、オンボードインターフェースとしてサウンドやギガビットLAN(intel I211)、M.2×1(SATA 6Gb/sもしくはPCIe Gen3×4をサポート)、SATA3.0×4、USB 3.1×4、USB 3.0×4、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力はDisplayPort 1.2×2、HDMI 2.0a×1。電源に80PLUS BRONZEの300Wを標準搭載する。本体サイズは215(W)×332(D)×190(H)mm。

 価格は3万7990円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店で販売中だ。

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