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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第577回

ニコンの新型ミラーレス「Z 7」で夜の猫たちを激写!

2018年09月18日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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何はともあれうちの猫。白い猫をより白く撮るためプラス1の補正をかけ、35mm F1.8のレンズで撮影。さすがフルサイズセンサーの写り。ちなみにピントは目頭に合わせてみた。2018年9月 ニコン Z 7

 バリバリの新型デジカメを手にすると、まず猫を撮るのにどんな具合か確かめてみたくなるのはしょうがないところで、猫のひょんな動きについていけるカメラだと非常に楽しい。

 そんな折り、発売前ではあるがニコンから「Z 7」を借りたので早速猫を撮ってみた。この連載ではよく新デジカメで猫を撮ってるけど、発売前のカメラって初かも。

 Z 7は35mmフルサイズのイメージセンサーを使った新型ミラーレス一眼。これでニコンのラインナップも、一眼レフとミラーレス一眼の2本になったわけだ。

猫とZ 7。レンズは標準ズームの24-70mm F4。ボディーはコンパクトだけどグリップはしっかりしてて撮りやすい

 ミラーレス一眼は、一眼レフに比べて小ぶりで自由が利くので猫を撮るのによいのである。カメラが届いた日は天候に問題があったので、まずうちの猫を撮る。棚の上で左前足を枕に寝ているところにレンズを向けると目を開けてぼーっとしている。

 大きなイメージセンサーならではの柔らかいボケや階調が白い猫だと余計目立つわけで、冒頭写真はそれにしてみた。

 もう1枚、うちの猫を。うちのかふかは段ボール箱が大好きで、何か荷物が届いてしばらく箱を放置すると、目を離した隙にすっとそこにはいる。箱はギリギリサイズがいいようで、2Lのペットボトルが5本入っていただけの細長い段ボール。気がついたらこんな風にハマってたのだ。

 真上からZ 7で撮影。さすがに尻尾は収まらなかったようではみでているが、それにしてもよくここにハマるもんだと感心。

細長い箱によくここまで入ったもんだ、というかふか。モニターを下方向にチルトし、真上から狙ってみた。2018年9月 ニコン Z 7

 では外に出よう。曇天の空の下、ときどきお世話になってる猫スポットを訪れると、長く閉まったままのシャッターの前で1匹発見。毛繕いをしてたので邪魔しないようその場でしゃがんで撮影。モニターがチルトするのでさっとしゃがんでさっと低い位置で撮れるのがいい。

シャッターのペインティングと猫の対比が面白かったのでわざとちょっと斜めにして撮影。2018年9月 ニコン Z 7

 この猫、わたしが近づこうとすると逃げるのだが、よくここに遊びに来ているらしい女性が手を出すと素直に撫でられるのである。まあ猫だからそういうものだ。ときどき機嫌が悪かったり撫でどころが悪いと引っかかれるんですよ、といいながら頭を撫でてくれたのですかさずファインダーを覗いて撮影。

 ファインダーが大きくて見やすいのはさすが一眼レフで、ファインダーにこだわってきたニコン。

信頼してる人の手だとこの体たらくである。地面にへちゃっと座り込んで頭を気持ちよさそうに撫でられてる。比較的最近捨てられたようで、困ったものだ。2018年9月 ニコン Z 7

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