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Planetway、スカラーシップ・プログラムを活用した学校機関にセキュリティー人材育成支援

2018年09月04日 17時40分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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 Planetway Corporationは9月4日、CompTIA日本支局が提供する「CompTIA スカラーシップ・プログラム」を活用した、学校機関に対するセキュリティー人材育成支援を共同で推進していくと発表した。

 CompTIAが学生のITスキル育成支援として無償で提供している「CAPP Academy Program」に登録している約150校の大学、専門学校のうち、セキュリティー教育を希望する学校に対して支援。2018年度は約500人に対してプログラムを提供していく計画とのこと。

 取り組みは2018年9月から。Planetway Japanを通して、CompTIAおよび同じく本件に参画する企業と連携し、順次を開始するとしている。

 Planetwayの代表取締役&ファウンダーの平尾憲映氏は「テクノロジーが常に進化している今日、テクノロジーの力だけで100%セキュリティを守ることは不可能です。そのため最後の砦として、高度なセキュリティー知識を有したホワイトハッカーによる、人の手を介したセキュリティーが不可欠となります。今回、Planetwayがこれまで準備を進めてきた『PlanetGuardians』の初の取り組みとして、グローバルでITスキル育成支援を行うCompTIAと連携し、日本でのセキュリティー人材の整備に向けた大きな一歩を踏み出せたことを大変喜ばしく思います」とコメントしている。

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